当店の施行例ページ1-1です。
このページは最もご依頼の多いエクボ、ドアパンチといわれるへこみの修復例を掲載しています。
このような小さなへこみにはデントリペアが最適の修理法であることがおわかりいただけると思います。
小さいから簡単?・・・ではないのがデントリペアです。技術レベルの差が仕上がりに影響します。
(価格はサイズのみで決まります、デントの場所や形状によって変動いたしません。)
施工時間は平均で30分〜2時間程度です。
画像で全てを判断することは出来ないと思いますが小さいへこみだからこそ出来るだけ見やすい写真を掲載するようにしています。
今後も見やすい写真、様々な車種を掲載していきますので本来のデントリペアの仕上がりを少しでもお伝えできれば・・・
と思っています。どんなに小さなへこみでもオーナーさんにとってはとても気になるものですからね。
そのままにしておくよりきれいさっぱりと直しませんか?
施工例1-1〜1-5まではこのページと同様に最もご依頼の多いエクボ、ドアパンチの修理例を掲載しています。
施工例2-1〜2-4までは少し大きめのへこみを中心に掲載しています。
施工例3はビッグデントと言われる大きなへこみの施工例を中心に掲載しています。
施工例4はツールの入らない箇所にあるへこみを中心に掲載しています。
2015年3月追記!・・・ブログにアップした施工事例を一部スライドショーにしました。
施行例1-1 スバルレガシィ(BH)・・・リヤドア(3センチ)
正面からもはっきりとわかる少し深めのデントです。中心部分にわずかに傷がありましたがクリーナーで落とすことが出来ました。
推測ですがワンボックス車あたりのドアの角があたったかも・・・
施行例1-2 スズキワゴンR・・・フロントドア(3センチ)
軽自動車の薄い鉄板にこのへこみ・・・かなり深いです(>_<)。
真正面から見てもくっきりわかるへこみは深いへこみ、斜めから見ないとよく確認出来ないへこみは浅いへこみという見方が一般的です。
ですからこのへこみは??一目瞭然ですね!作業者によって仕上がりが大きく変わる可能性があります。
施行例1-3 日産スカイラインR34GT-R・・・アルミフロントフェンダー(2センチ)
GT-Rのアルミフロントフェンダーの縁です。小さくてもとても目立つ場所ですね。
弾力のない硬い場所ですから慎重にリペアする必要があります。アルミということで交換と言われてしまったようですがご覧のようにツールアクセスさえ出来ればリペア可能です。
施行例1-4 スバルプレオ・・・リヤドア(4センチ)
プレスライン上のドアパンチです。最近軽自動車のご依頼も多くなっています。
プレスライン上は硬いので肌をこわさないように的確なツールコントロールが要求されます。
少し時間がかかる場合もありますが料金の変動はありません。
施行例1-5 マツダRX-8・・・アルミリヤドア(3センチ)
観音開きのリヤドア、アルミですね。内張りを外しての作業になります。
へこみの裏の空間が少なくツールの動きが制限されます。あと数センチ左だったら厳しかったかも・・・小さいからといって侮れません。
施行例1-6 スバルインプレッサ・・・アルミボンネット(3センチ)
アルミでもデントリペアは可能です。購入先で要交換と言われたそうですが・・・骨裏でしたがほとんどの場合大丈夫です。
アルミでも料金の変動はありません。
施行例1-7 スバルインプレッサ・・・リヤドア(4センチ)
新型インプレッサですがドアのプレスラインがかなり鋭角なためここまでへこむということは相当強く当てられたものと思います(>_<)・・・
上部(マーキング部分)の盛り上がりをうまく落として中心を外すことなくじっくりと時間をかけてリペアします。
施行例1-8 ボルボ850・・・リヤドア(8センチ)
中心部分がやや深く僅かに傷が入っていましたがツールアクセスも容易だったので短時間で終了。
傷も出来るだけ目立たないように塗装肌に合わせて仕上げるようにリペアします。
施行例1-9 ベンツEクラス・・・ルーフピラー(3センチ)
ベンツのルーフピラー、通常ですと裏からツールアクセス出来ないためデントリペア不可ですよ!?
っと言われてしまうかもしれませんね。当店ではこのようにツールが入らない場合は表からの引き出しツールを使用して出来る限りの対応をさせていただきます(難易度はかなり高くなりますので現車確認が必須です)。
施行例1-10 スバルレガシィ(BH)・・・フロントドア(4センチ)
これも典型的なドアパンチです。正面から見てもはっきりわかるほど深いへこみですね。
中心が横に折れていたため塗装肌を合わせるのに少し時間がかかります。
施行例1−11 三菱デリカ・・・フロントドア(3センチ)
これもドアパンチでしょう。少し深めでした。
ドア面積が大きいので上からアクセスせず内張りを外してリペア(一部インパクトビームにかかっていました)。
施行例1−12 スズキスイフト・・・リヤクォーター(5センチ)
現在の当店の営業車ですが見事にドアパンチを喰らいました(ToT)/~~~
代車としてもお使いいただくこともあるのでリペアの痕跡を探してみてください(^_^)。
ふぅ〜、しかしデント屋さんでよかったよかった・・・
施行例1−13 日産アベニール・・・フロントフェンダー(3センチ)
この部分は縁に近くツールのアクセスが難しいため小さくても時間をかけてじっくりと修復します。
車によっては裏にもう一枚鉄板が重なっていてツールが届かない場合もあります。
施行例1−14 スバルレガシィ(BE)・・・リヤドア(3センチ)
パネルの縁にも少しかかっていたのですが無事終了。
あと少し上だったらリペア不可になる可能性があります。
施行例1−15 VWパサート・・・ルーフ(4センチ)
ゴルフボールがルーフに直撃(ToT)
縁にかかっているのと裏が骨裏でツール環境が悪く歪みを取るのに時間がかかりました。
施行例1−16 アルファロメオ・・・リヤドア(4センチ)
DIYの道具でのリペアの失敗例です。中心部がそのまま残り周りが盛り上がっています。
表面から引っ張るタイプなので伸びた鉄板は戻らず歪みが残ります。
一度手を付けてしまうと酷いものだとリペア不可能になる場合もあります。
施行例1−17 ベンツ・・・フロントフェンダー(4センチ)
緩やかなプレスライン上に少し深めのへこみ。
小さくても深いへこみは難易度が高くなります。
施行例1−18 アルファード・・・リヤゲート(3センチ)
リヤゲートの縁から約1センチ上に少し深く入っています。
鉄板の折り返し部分にもかかっており裏の空間が僅かだったので少し苦労しました。
ツールが当たらない所もあるため出来るだけ違和感のないよう仕上げました。
施行例1−19 スバルレガシィ(BH)・・・フロントドア(8センチ)
強烈なドアパンチによると思います。へこみの裏にサイドインパクトビームがあり一部干渉しているため盛り上がっている部分もあります。周辺(特に上部)まで歪みが約15センチありました。
内張りを外しパネルとビームの隙間にツールをアクセスしてリペアしました。
施行例1−20 ゴルフ・・・リヤドア(6センチ)
ビー球がめり込んだような深いデントです。サイズに対する深さによって難易度が変わってきます。
深いデントはそれだけ鉄板が伸びています。中心をきっちり突くことと塗装肌を再現する技術が求められます。