当店の施行例2-1です。
このページは通常のエクボ等よりも少しサイズが大きいものやフェンダーアーチ、パネル割引を適用したものなどを中心に掲載しています。
本来のデントリペアの仕上がりを!難しいと言われるへこみでも様々な方法、また今までの経験等によりお客様にご満足いただけるよう日々リペアに取り組んでいます。
こちらも出来るだけ見やすい写真を掲載するよう常に更新していく予定です。
施工時間は平均で1時間〜3時間程度です
施行例2-1 ホンダシビック・・・リヤドア(10センチ)
プレスライン上のデントですが衝撃が強かったためかなり広範囲(特に下部)まで歪みになってしまっています(蛍光灯のラインが崩れているのがわかるでしょうか?)。
ラインを慎重に出すのと同時にこの歪みも出来るかぎり取り除くようにリペアしていきます。
施行例2-2 ホンダフィット・・・フロントドア(8センチ)
強烈なドアパンチです。最近のモールのない車はどうしてもプレスラインが当たりやすくなっています。
完全に中心が潰れていたので慎重にラインを出していきます。僅かに傷がありましたが映り込みがきれいになるようにバランスを合わせました。プレスラインの処理は深さ、鉄板の性質によって変わってきます。
施行例2-3 ベンツVクラス・・・スライドドア(6センチ)
えぐれた傷が深く塗装肌を壊してしまっています。ここまで深いとリペア後も跡は残ります。
このような場合は限りなくフラットにした上で傷を処理することによって出来る限り目立たなくしていきます。(注・・塗膜が割れている時はリペア出来ない場合があります)
施行例2-4 スバルレガシィ(BG)・・・フロントドア(20センチ)
強烈なドアパンチによるものです、モールとステッカーにも傷がありました。
この車は長野オリンピックのオフィシャルカーだったそうで全面にオリジナルのステッカーが貼ってあったため容易に鈑金塗装するわけにはいかずデントリペアでのご依頼でした。
下部がビームにかかっています。またステッカーを傷付けないようにポンチングにも気を遣いました。
施行例2-5 BMW・・・ボンネット(6センチ)
走行中にポリタンク?がぶつかったそうです(恐)グリルの枠も外れています。幸いほとんど傷もなかったのでデントリペア&グリル交換で済みました。
へこみの裏は袋になっていたのでツールアクセスに苦労しましたが全く違和感なくリペアすることが出来ました。
施行例2-6 スバルレガシィ(BG)・・・フロントフェンダー(パネル割引)
小さくても(1センチ〜3センチ)まとまっていると映りこみが歪み目立ちます。
当店のパネル割引を適用させていただきました(1個づつ計算したら高額になってしまいます)。
施行例2-7 ベンツ・・・ボンネット(6センチ)
ベンツの硬い鉄板が深くへこんでいました。
しかも運悪く骨裏だったので細いツールしか入らずなかなか上がってこないので苦労しました^_^;
鈑金塗装の見積りが10万だったそうです。
施行例2-8 スバルレガシィ(BH)・・・フロントフェンダー(5センチ)
パネルの縁の角度が変わってしまっているためツールをうまく当てることが出来るかがポイントになります。
ヘッドライトを外して無事にリペア出来ました。
ただこれ以上深かったり傷があるとリペア出来ない場合もあります。
施行例2-9 アウディTT・・・フロントフェンダー(6センチ)
ホイールアーチのプレスラインが完全につぶれていたのですが幸いにも塗装にダメージがありませんでした。
とても硬くラインを戻すのに苦労しましたがきれいに修復出来ました。
施行例2-10 マツダRX−8・・・フロントフェンダー(10センチ)
上のアウディと同様のパターンですがこちらは自転車が倒れてしまったようです。
アーチのきわまで損傷を受けているのでツールが届かない所もありました。
パールホワイトとのことで板金塗装で10万円の見積もりだったそうです。
デントリペアでの施工金額25000円です。
施行例2-11 マツダデミオ・・・フロントフェンダー(10センチ)
こちらも中心部分が深くへこんでいて周囲に歪が広がっていました。
プレスラインが完全に潰れていたのでじっくり時間をかけて修正していきます。
施行例2-12 スバルレガシィ(BP)・・・リヤドア(12センチ)
動きながら擦って出来たへこみ。見た目以上に鉄板が伸びています。
傷が少しついていましたがコンパウンドで処理出来ました。横長のへこみはリペアしても跡が残りやすく難易度が高くなります。
施行例2-13 プジョー・・・リヤドア(15センチ)
プレスラインが完全に潰れていました(T_T)。
このようなへこみは単に上から押されただけでなく横へ引きずって圧迫されてへこんでしまっています。
上部がかなり盛り上がってしまっているのでこの部分の処理の仕方が仕上がりを左右します。
施行例2-14 トヨタノア・・・フロントドア(10センチ)
プレスラインを中心にかなり複雑にへこんでいます。
ラインを少しづつ戻すと同時にまわりの歪みを出来るだけ取り除くように時間をかけました。
若干の歪みはどうしても残りましたが違和感なく仕上げることが出来ました。
施行例2-15 スバルインプレッサ・・・Cピラー(7センチ)
セキュリティの動作を確認するためにこぶしで叩いてしまったら・・・(T_T)
硬い部分ですが塗装にダメージがないので綺麗に修復出来ました。
もう二度と叩かないでくださいね〜〜^_^;
施行例2-16 スバルフォレスター・・・リヤクォーター(5センチ)
サイズ的には問題ないのですが場所が・・・フロントフェンダーと違いインナーカバーをめくってアクセスとはいかないので難しいです。
プレスラインの少し下が一番深い部分です。
縁の部分がツールが入らず僅かに残りましたが全く違和感無く仕上げることが出来ました。
施行例2-17 スバルアルシオーネSVX・・・フロントフェンダー(10センチ)
当て逃げによるものと思われます。擦ったような傷もあります。深い部分が2ヶ所ですが全体的に歪みが広がっていました。
際まで損傷があるため完全修復とはいきませんでしたが周囲とのバランスを合わせ違和感のないように仕上げることが出来ました。
施行例2-18 日産サニー・・・フロントフェンダー(5センチ)
フェンダー上部のかなり硬い場所です。何が当たったんでしょう?
プレスラインにもかかりサイドにも影響が出ています。
塗装割れに注意しながら、また歪みを極力残さないようにリペアしました。
施行例2-19 日産エルグランド・・・フロントフェンダー(12センチ)
プレスラインを挟んで約10センチです。
中心のプレスラインをじっくりと修正する必要があります。
プレスラインは硬いので慎重にじわじわと本来のラインに戻していくのでその分時間がかかります。
施行例2-20 トヨタスパシオ・・・バックドア(8センチ)
一見普通のへこみですが角のプレス部分にも影響しているためじっくり戻していく必要があります。
周りにもかなり歪みが出来ていたので全体のバランスをとり違和感なく仕上げます。