ぎりぎりまで復元して・・・しっかり見せます!
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- 2015年06月15日
- デントリペア
川崎市より・・・スズキスイフトのオーナー様にご来店いただきました。ご相談いただいたのはバックドアのこちらのへこみ。
横にくっきりと折れているように見えますね( 一一) 逆Rの部分でもあるので深い筋も含めてどこまでリペア出来るのか?・・・物理的な限界ぎりぎりまでリペアすることでその違和感を消し去りたいと思います。
ただフラットにするのではなく深い筋を微調整しながら元のボディラインに馴染ませていくことが重要!このようなリペアは裏から押すだけでは到底仕上がらず表からの叩きも併用しながらの作業となります。
物理的に消えない塗装肌レベルの傷や潰れは周囲のお肌に紛れるように・・・塗装肌一粒単位で復元していくのが本来のデントリペアですから安易に”完璧”とか”パーフェクト”という表現は使えません。ただ常に”完璧な仕上がり”を意識して目指すことで自身の技術が自然と上がっていくものと思います。
オーナー様・・・仕上がりをご覧いただいて”わ、わからない・・”っと仰っていただきました(^^♪ 私達の仕事の評価は自分が決めるものではなくあくまでもご依頼いただいたお客様に決めていただくもの!
やっぱり目の前のへこみをこつこつと真剣にリペアすること・・・これに尽きますね(^_-)-☆