傷・・・残りますが(;_:)
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- 2015年06月17日
- コーティング デントリペア
町田市内より・・・日産スカイラインGT-R(R34)のオーナー様にご来店いただきました。新車でご購入されてとても大事にされているとのこと。
そんな大切な愛車にまさかのドアパンチ( 一一) お出掛け先にていつの間にかやられてしまったそうです。
ドア前方にくっきり縦筋のドアパンチ(+_+)・・・ちょっとツールアクセスが心配な場所ではありますが何とか届いてくれました。
しかし!?よく見ると相手のドアエッジが当たった痕跡(傷)もくっきり(T_T) 相当強く当てられたようです。
リペア後・・・へこみの痕跡は無くなりましたがこのドアエッジ痕が嫌らしいですね~~( 一一)
この傷ですが完全に剥げているわけではないのでうまく磨くことでもう少し目立たなくすることが可能です。今回はオーナー様にリペア後の磨きも含めてお任せいただきましたので私の判断で”一番良い状態”でお渡しさせていただきました。
これが本当の傷!?・・・実は当たった際に本当の傷の他に摩擦で付いた付着物(相手ドアの塗装及び汚れ)があり、それを綺麗に取り除くだけでここまで見栄えが変わってくるのです。
さらにこの線傷をもっと薄くすることも可能ではありますが、その際には周囲の塗装肌も含めて磨く=削ることになります・・・そうなると塗装の肌の質感が変化してしまうので敢えて行わず。つまり私の判断でフィニッシュさせていただきました(^^♪ このように光を当てなければまず気にならないレベルの傷程度になったのでオーナー様にも大変喜んでいただけました。
今回はコンパウンド&ポリッシャーを数種類使いましたが傷の状態(付着物のみ)によってはコンパウンドではなく研磨剤が入っていないクリーナーを使うこともあります。また磨いた後の部分コーティングを施すこともありますが、それは状況によってケースバイケース、まずは事前にお客様とご相談のうえ作業方法をご説明させていただいています。
まあその辺り・・・ぶっちゃけ!?お任せしてもらっちゃうと私!とことん頑張っちゃいます(^^ゞ
オーナー様、リフレッシュも兼ねてガラスコーティングも検討されているとのことでしたので、私が絶対の信頼を置いている職人さんをご紹介しておきました(^^♪ やっぱり本格的な磨きやコーティングに関しては専門職人に任せるべき!ですからね・・・”餅は餅屋”ってやつです(^^ゞ 本物の職人の手にかかりさらに磨きのかかったR34 GT-R ぜひ拝見したいものです。。。