深~いエクボは難しいんです・・・(+_+)
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- 2015年06月20日
- ご挨拶 デントリペア
横浜市より・・・スバルアウトバックのオーナー様、まだ納車されて2か月程とのことですがそんな愛車に悲しいドアパンチ跡発見( 一一)
あらら(:_;) これ、結構深いですね・・・小さくても深いへこみは本当に難しいんです。一見全く傷もないように見えるのですが実は塗装表面は”全くの無事”ではないのです!?
角度を変えて見ると?
横にくっきり折れています(:_;)。
とにかくへこみの状態を良く観察して見極めること!その後リペア手順を頭の中に描いてイメージ通りに仕上げることが大切です!
潰れた塗装肌をぎりぎりまで復元してリペア完了となります。
ほんの僅かに塗装の潰れが残ってるのがおわかりいただけるかと思いますが・・・まず普通に見てもわからないレベルです(^^♪
同時に歪みも除去することで斜めから見た際の違和感もぎりぎりまで消し去ります!
小さくても深いエクボはとても難しいのですが・・・それこそが技術者にとって”腕の見せ所”でもあります(エッヘン(^^ゞ)
続いて清瀬市よりお越しいただきました日産セレナのオーナー様、こちらもまだ新しいお車でしたね~。
お電話で・・・リヤフェンダーに深そうなドアパンチなんです!?っと仰っていましたので覚悟はしておりました(^-^;
ほんとだ( 一一) これもかなり深いですね~~、中心が抉れています。ちなみにオーナー様、まずはディーラーさんにご相談するも、やはり?その回答は”板金塗装”しかも特殊なスクラッチシールド塗装なのでそのお見積りも10万超えとのこと(T_T)。
しかしここでお知り合いの方が”デントリペア”のことを教えてくれたそうです!そして今回縁あって当店にお越しいただいた次第でございます<m(__)m>
しかしほんと深いへこみでした(:_;)
こちらはリペア途中の写真・・・指で押したような浅いへこみでしたらそのまま”フワッ”っと塗装肌を壊さずに自然に直りますが、このくらい深いと必ず中心はがっちがちに癖が残っています。
んで!?ここからが”本来のデントリペアの真骨頂!?” この癖をさらに押したり叩いたりを繰り返して微調整することで?
今回はここまで再現出来ました(^^)/
デントリペアは本当に奥が深い技術です。
たくさんのお客様にこの技術で”感動”していただけるように・・・これからも一生懸命頑張ります(^O^)/