やって良かった~~(^◇^)
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- 2015年07月05日
- デントリペア 未分類
横浜市よりホンダオデッセイのオーナー様が2回目のご来店です・・・デントリペアは今回が初めてですね!?
っというのも?遡ること4か月程前になりますが一度リペアのご相談でお越しいただいた際にあったのがこのリヤフェンダーのへこみでした。
リヤドアとの境目に3センチ程のへこみですがこれ、何とも場所が悪い( 一一) リヤフェンダーゆえの2重構造に加えて線状に折れているためプーリング(引張り)では厳しくしっかりと裏からツールアクセスさせたいところ、さすがに内装を全て外しても届かない場所ですから困ったものです(:_;)
このへこみをしっかりデントリペア本来の仕上がりにするためにはタイヤハウス内にツールが入るほどの小さな穴を開ける必要がありますのでその作業内容の説明等をさせていただいたのが4カ月前・・・この時はオーナー様、穴を開けるということに抵抗があるとのことでしたので、もちろん私も無理にはおすすめせずにお見積りのみでのご来店でした。
が?しかし??最近またまた違う箇所にへこみ発見(T_T)・・・っということでさすがに決心がついたようです(^-^;
ルーフサイド後方にいつの間に??
こちらもツールアクセスが厳しい箇所ですが深さもないのでプーリング法にて無事リペア完了!
オーナー様が悩みに悩んだリヤフェンダー部のこのへこみも!?
きっちり仕上がりました!!実はオーナー様、この4か月の間に他の業者様にもご相談されていたそうですが(^-^; やはり!?場所的に厳しくリペアは難しいので”やめておいた方が良い?”と言われてしまったそうです( 一一)
結果的にはそれが当店に再びご相談いただいたきっかけになったそうですが・・・
このようにどうしてもツールアクセスが不可能な場合や、作業時間や費用の問題、そして何よりも良好なツールアクセスを確保することで本来の仕上がりが望めるならばこの”見えない箇所に穴を開けての作業”は全く問題ないと考えています(しっかりと防錆処理等することで雨漏りや錆の心配はあり得ませんので・・)。それよりもリペア出来る可能性のあるへこみにも拘わらずその可能性を閉ざして我慢!?とか板金塗装となっては?本末転倒の気がします。
ちなみにオデッセイのこの場所ですが2重構造の裏の空間はごく数ミリ・・・他にも車種によっての注意点も様々ですので最適なポイントを確保するためにはやはり豊富な経験も必要な作業でもあります。へこみを直す技術はもちろんですがこのように車種やへこみの場所によってツールアクセスをどうするか?といった引き出しの多さもデントリペアに於いては大変重要なポイントになるのですね。
4か月ぶりにへこみがなくなった愛車を前にオーナー様・・・”いや~~、ほんとやって良かった~~~(^O^)/” っと。
最高の一言いただきました~~(^^♪