プレスラインのへこみはツールアクセス次第です(^^♪
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- 2015年08月24日
- デントリペア
横浜市より・・・スズキジムニーのオーナー様がご来店です。
こちらは運転席ドア・・・ドアパンチとのことですがパネルの縁に近い上に内張りを外して裏の環境を見ると?
ちょうどサイドインパクトビームの真裏でした( 一一) 昨日もお話しましたがこのような状況でもリペア可能かどうかは”ツールアクセス次第!”となります。
へこみの深さにもよりますがこの程度であればかろうじて届くツールさえ持っていれば何とかなるケース!綺麗にリペア出来ました(^^♪
こちらは茅ケ崎市よりお越しいただいたスバルインプレッサG4のオーナー様です。
やはり運転席ドアですが、これは先ほどのへこみよりも深いですね・・・余程強いドアパンチだったのでしょう、へこみの上部が盛り上がっていますね(:_;)
この位深くなるとツールアクセスの条件によってリペアの可否や作業時間及び仕上がりレベルにも影響が出やすいケースでもあります。例えば先ほどの例も含めて2重構造部位故に入るツールが限られてしまうと厳しくなってしまいます。
これもまた昨日同様に見極めの難しさに尽きるのですが・・・車種、年式、パネル部位によってへこみの裏の環境は千差万別、またへこみの形状や深さ、パネルの厚さや性質によってもまさに同じへこみは2度とないのです(´・ω・`)
プレスライン上の深いへこみですから決して簡単なへこみではありません、それでもツールアクセス等の条件がばっちりですので充分リペア可能範囲となります。
現代のデントリペア技術に於いては”プレスラインだから出来ないとか綺麗にならない”とかは全くありません!!本当に大切なのはそれ以外の条件に合うかどうか!がリペアの可否の大きな判断基準になっているのです。。。