しっかり直してしっかり伝えます!
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- 2015年10月14日
- ガラスリペア ご挨拶 デントリペア
調布市より・・・トヨタプリウスのオーナー様、昨日お見積りでご来店、本日のご予約でのデントリペア施工です。
助手席ドアに3センチほどの点傷を伴うシャープデント、同乗者の方がドアを開けた際に障害物に”コツン”っとぶつけてしまったそうです( 一一)
今回のツールアクセスはここ、側面のゴムモールが嵌っているクリップ穴を使いました。え?こんな数ミリの穴から?っと思うかもしれませんが、この位の小さなエクボであれば、細いツールがへこみの裏に届きさえすれば何とかなってしまいます!
こんな感じですね(^^♪
リペア後は点傷を残すのみ・・・誰が見てもここにへこみがあったなんて思わないですね(*^^*) この後軽くタッチアップすればOK! オーナー様も”この程度の傷は仕方ないけどへこみは我慢出来ないんですよね~”っと・・・仕上がりにも大変喜んでいただけました。
世田谷区より・・・日産ノートのオーナー様はフロントガラスのリペアでのご来店です。
結構派手な割れですね(:_;) 2か所とも一回の飛び石で出来てしまったそうです。この傷ですが2か所別々のように見えるのですが・・・実は1本のヒビが内部でしっかり繋がっているケースでした。
1時間半ほどかけて無事リペア完了です!元の割れ方によってリペア後の目立ち具合も変わってきますが大切なことはヒビの全てにレジン(樹脂)が隙間なく浸透したかどうか!光の加減でヒビが光って見えますがリペア前に比べて”黒い影”が消えていますね!これがしっかりリペア出来ている証となります!肉眼ではここまではっきりとヒビの痕跡はわからないと思います。
デントリペアの場合は傷がないへこみで条件が合えば”跡形無く”消去可能!です。但し?当然ですが消えない傷はそのまま残ります。またガラスリペアの場合はどんなに条件が良くてしっかりリペア出来ても元のヒビの状態によって見栄えが変わってきます・・・大切なのはこの技術に携わる私達が常に最高の仕上がりを目指して取り組むこと!そしてメリットだけではなくデメリットも含めてありのままにお伝えすることと考えます。
技術の追及には一生終わりがありませんね・・・何年経っても難しく遣り甲斐のある仕事ゆえに心底嵌ってしまうのです。またどちらも自信を持って誇れる素晴らしい技術だからこそお客様に”感動”をお伝え出来るものと確信しています。