朝から寒く冷たい雨降りの一日でしたが世田谷区よりジャガーXタイプのオーナー様がご来店です。

え～っと3月、5月、そして今日と今年に入ってから3回目のご依頼ですが、お越し頂く度にお車が替わっていますね～(@_@)

まずはリヤドア中央部やや上に典型的な縦筋ドアパンチ跡ですね。

ガラスを下げて上部に隙間を作り専用のデントツールにて丁寧に裏から押し上げます・・・この位ですと正しい技術を持ち合わせていれば本当に”あっと言う間”にリペア完了！その仕上がりはへこみのあった場所を特定出来ないレベルとなります。

こちらは運転席ドア・・・先ほどとほぼ同じ位置（真ん中やや上）ですから、あっという間にリペア～！といきたいところです・・・

が？？残念(T_T)　へこみの真裏にはがっちりと補強が張り付けてあり上部隙間からはツールアクセス不可・・・そのため作戦変更にて、内張りを外してへこみと補強の僅かな隙間（1ミリほど・・）の硬～～いシール材を一部カットしてツールアクセスさせました。

例え1センチのへこみでも決して侮れませんね・・・これはすんなりアクセス出来ると思ったんですけどね～～(^^ゞ　同じ条件のへこみは2度とないとは言いますが、毎回良い勉強させてもらっています。。。

でもこのような小さなへこみにも拘わらず未だに板金塗装しちゃっているのは本当に勿体ない話です(=_=)　だって！？一度本当のデントリペア技術を体験された方ならばこのへこみでまさか色を塗り直すなんてことは絶対に考えられないはずですものね！！

こちらのジャガーのオーナー様も”知り合いにどんどん宣伝しちゃってるからね～～！”っと仰っていただきました。皆様の”口コミ”こそが私のエネルギーとなります(^^♪