デントリペアがベストです!!
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- 2015年11月13日
- ご挨拶 その他 デントリペア
相模原市よりフィアット500のオーナー様・・・このボディスタイルにイエローカラーはとっても似合いますね(^^♪ 普段から駐車場所等にはとても気を遣っているとのことでしたが・・・?
ほんと、いつの間にかなんですよね~、ドアパンチって( 一一) ドアの真ん中よりやや下に3センチ弱の小さなへこみですがオーナー様にとっては一大事です。
今回はこちらのデントツール一本のみでリペア完了です!へこみがもう少し下だったらサイドインパクトビームに絡んでくるのでこのツールでは無理なのですがそんな時はまた違うツールでリペアすれば良いだけ・・・今時”へこみの裏にビームがあるからリペアは無理です・・”なんてことは専門店だったら言われることはあり得ませんので(おそらく!?きっと!?)ご安心くださいね!(^^)!
短時間でフィニッシュ!オーナー様もへこみのあった場所を探すも・・・”わ、わからない”っと!それもそのはず!リペアした私も認識不能ですから(-。-)y-゜゜゜
こちらはスバルレガシィのドアです・・・2世代・3世代前のレガシィオーナー様達にとっては悩みの種でもあるパネルのへこみというか僅かな歪み(T_T) これは本当に散々リペアしましたがオーナー様もぶつけた&ぶつけられた覚えはないだけに困ったものですね。
ドア上部にいたっては袋構造になっているので内張りを外してもツールアクセスが困難なケースも多々あります、それでも深いへこみや大きなへこみの場合は外せるパーツ(内張り、モール、ガラス等)を全て外してリペアすることもあります。ただ今回のように浅いへこみ及び薄い歪みが連なっているケースでは表からのプーリングツールも重宝します。当店では一般的なグルー&タブを使ったプーリングツールに加えてT-HOT BOXと言われるIH( Induction Heating ) を使った新世代ツールも早期導入して活用しています。
このプーリングツールも大切なのは引き出した後の”叩き作業”・・・これが最終の仕上がりを決定づけると言っても過言ではありません。ポンチ&ハンマーでの叩きに加えて鏡面に均した専用ハンマーでボディに傷を付けずに直接叩く”ブレンディング”など・・・現代のデントリペア技術は技術も工具もどんどん進化しているので私も必死こいてついていかなければなりませんね(´・ω・`)
塗るまでもないよなぁ~~っとボディの小さなへこみでお悩みの方・・・ぜひぜひデントリペアを検討してみてください!そしてどうせなら専門店の職人さんに直接ご相談することをおすすめいたします!貴方の街にもデントリペア大好きでこの技術に魅了されたデントマンが必ずいらっしゃいますから(^^)/
こんな小さなへこみで我慢しちゃってるとか(へこみなんか気にならん、という方は対象外ね(^-^;・・)板金塗装しちゃおう!?とか・・・本当に勿体ないですからね~~。。。
さあ!明日はもう週末だ、当店も皆様のご来店心よりお待ちしております<m(__)m>