直接施工のすすめ・・・
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- 2015年12月04日
- ガラスリペア ご挨拶 その他
12月に入り飛び石によるフロントガラスの傷のリペアのご相談が急増しています。
本日の朝一番・・・神奈川県茅ケ崎市よりお越しいただいたトヨタハイエースのオーナー様です。
多くの方はこのようなガラスの傷が出来てしまった際にはいつも車検や修理に出しているディーラー様や自動車修理工場等にご相談されることがほとんどかと思います。こちらのお客様もまずはご近所の自動車修理工場にご相談・・・ちなみにホームページでも”ガラスリペア”は取り扱い作業に入っていたためお客様からしてみればご自宅から近いこともあり真っ先にご相談されたそうです。
しかし!?その判断は”リペアは不可”( 一一) リペアしてもガラス下部より10センチ以内でエアコン吹き出し口に近いため結局リペア箇所が伸びる可能性が高いので・・・っというのがリペア不可の理由とのことでした。
対応された方が直接作業する方ではなくいわゆる”外注作業”になるため正確な判断がつかないこともあり・・・少しでもリスクの可能性がある場合は”そのリスクは回避して安全策=ガラス交換”の判断になるのも仕方ないかもしれませんね。
しっかり真空引きをしてその後レジン(特殊樹脂)を内部の隅々まで隙間なく浸透・・・そこから専用のUV(紫外線)ランプにて強制硬化!隙間がなくなることでくっきりとあった黒い影が消えてその見栄えもリペア前に比べて格段に良くなります!(この一連の作業が中途半端だとリペアの効果はなく見栄えも悪くなります・・)
もちろんリスクを回避してガラス交換されることも”あり”だと思います・・・ただこうして実際に全く問題なくリペア可能な傷も多々存在することもまた事実。当店でもご相談された際には全てのお客様にガラスリペアのメリット及びデメリットや作業中のリスク及び仕上がりイメージの詳細なご説明を事前にお伝えしています。修理である限り”絶対”はあり得ませんから・・・それでもこうして専門技術者としてガラスリペアの施工を積極的にしているのはそのメリットを充分に理解しているからこそなんです!
リペア後の見栄えは元の傷の状態によって変わります・・・その辺りもしっかりとご理解いただけるように、そして安心してお任せいただけるように、事前のご説明及び丁寧な作業を心掛けています。
何でもかんでも”ガラス交換”ではなく、このフロントガラスリペアも正しい技術でしっかりリペアすれば通常使用に於いて安全性や強度等にも全く問題なく(それゆえに車検もOKなんですね)この先リペアした箇所のヒビが伸びるリスクも激減します(当店ではお客様のリスクを最小限に抑えるためもしもの際の1年保証もお付けしています)。
これからの時期・・・飛び石の被害も非常に多くなります。くれぐれも飛ばし過ぎにご注意を、それでも飛び石喰らった際には(^-^; いつでもご相談くださいね。。。