今年の2月は？一日多かったとは言え・・・あっと言う間に過ぎていきましたね。本当にたくさんのお客様にご来店いただきましたが！？ご来店の内訳を調べるとリペア初体験（又は当店が初・・）の方とリピーター様がほぼ半々という結果でした・・・業種からしてあまりリピーターになんかなりたくないのがお客様の本音かと思いますが(^-^;　それでも絶対の自信を持ってこの技術の素晴らしさを多くの方に伝えている者としては本当に嬉しく、もっともっと全国に於いて認知していただけるよう努力を続けていこうと思っています<m(__)m>

都内新宿区よりお越しいただきました・・・トヨタハリアーのオーナー様、ガラスリペアでのご来店です。

助手席側ガラスの縁に近い場所に今にも伸びそうな傷ですね(;_:)　これは早めにリペアして安心したいところですね。

約1時間後・・・無事リペア完了です！デントリペアと違い”なかったこと”には出来ませんがしっかりとリペアすることでここまで目立たなくすることが可能です。もちろんこれで車検もOK!　伸びるリスクも激減しますので安心してお乗りいただけるってもんです。

多摩市より・・・アルピナB3 BITURBOのオーナー様ですが？あれ？こないだお越しいただいたばかりなんですが(^-^;　前回はリヤフェンダーのくっきりドアパンチでしたが、今回はルーフの浅いへこみ＆歪みのご依頼です。以前からあったとのですが”気にしない、気にしない！？う～～ん、やっぱり？気になるので”直して～～”っとのことで再び私の出番です😎

ルーフの端っこに僅かですが・・・オーナー様、一度気になると我慢ならないっと(^-^;　ちなみに全部で4か所ありましたがこれが一番目立つものです。

本来ルーフのリペアの場合はルーフライニング（内張り）を外しての作業となりますが、そうするとリペア代に加え別途内張り脱着工賃が発生します（こればかりは結構大変な作業ですのでご理解くださいませ<m(__)m>）但し今回のようにへこみの条件によっては内張りを外さずにリペアすることも可能です！

すでにこのブログでも何回もご紹介している表から引き出す”プーリング法”でのリペアが一般的ですが？今回はT-HOT BOXを使用してへこみを引き出した後に表からの叩き（こちらがメイン・・）にて仕上げました。ちなみに通常のプーリングでは塗装面に樹脂を接着させて引き出すために塗装面の状態によっては剥がれ等のリスクが伴います。これはIHヒーターの要領でピンポイントで鉄板を加熱して膨張させるのですが使用方法さえ間違えなければ！？リスクはありません。

もし使用方法を間違うとどうなるかって？？・・・それは取り返しのつかない”大惨事”が起きます(@_@)

もちろん私・・・プロですから大丈夫ですよ(^^♪　まあ、お客様にとっては結果的に直ればOKかと思いますが・・・同じ綺麗な仕上がりでも”早く”＆”リーズナブル”な方が良いですものね！非常に守備範囲の狭い専用ツールではありますからこれだけで直そうとか思わずうま～く使いこなすことで効率よく仕事が出来る優れものだと思っております。。。