基本中の基本!!ではありますが!?
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- 2016年03月10日
- デントリペア
トヨタヴェロッサのデントリペア&ガラスリペア・・・どちらも当店の専門技術ですので同時作業にてスピード解決させちゃいます(^^♪
ちょっと遠めではありますが小さいながらも存在感のあるエクボですね、でも典型的なドアパンチ跡だと思うので全く問題なくデントリペアがベスト!と言えるケースでもあります。
至近距離で・・・一点集中のシャープデントのため厳密に見ると僅かながらも点傷のあるへこみです。
さきほど”全く問題なくデントリペアが可能!”と言いましたが・・・その大前提として”基本技術をしっかりと持っている技術者”であることが絶対条件となります!このような鋭く深いシャープデントは”基本技術”が未熟だとツールコントロールの精度が悪く無駄に時間だけがかかってしまい結果”本来のデントリペアの仕上がり”からは程遠いレベルでの仕上げになってしまいます( 一一)
リペア後です・・・目を凝らして見ると針の先ほどの点傷が残っているのですが、普通に見る分にはまず認識不可能なレベルです。点傷は物理的に消えない状態ですから残るのは仕方のないケースですが大切なのは”そこにへこみがあった?とは誰にもわからない、気づかれない仕上がり!”を目指すこと・・・ですね。
こちらは別車両にて同様のシャープデントですがアルミボンネットのため少し難易度が上がるケースです。
こちらも無事リペア完了!アルミ素材でも基本を”徹底的に遂行”することで本来の仕上がりが可能となります。
さて・・・こちらはご予約ではありませんでしたが多摩市よりお越しいただいたスバルフォレスターのオーナー様。ご相談いただいたのがこちらのドアパンチ跡。
ドアのど真ん中にくっきり( 一一) へこみの裏を確認すると見事な補強(サイドインパクトビーム)にかかっていました。未だに”補強があるからリペアは無理”とか言われてしまうことも多いようですが、これは間違った情報です(´・ω・`)
補強があっても完全に2重構造になっていない限りは僅かな隙間がありますのでリペアは可能です!ただリペアの可否の判断は私達デントリペア技術者しか出来ないので間違った情報が独り歩きしてしまうのでしょうね(困)。
これはリペア後??ではなく(^^ゞ リペア途中・・・先日もご説明しましたがこれが深いへこみの特徴で中心の衝撃点部分となります。この状態でも最初に比べればへこみそのものはなくなって見栄えも良いのですが、やはり!?ここから更に作業をすすめることで・・・
塗装肌レベルでの復元が可能となりますね、まさしくデントリペアが超精密作業たる所以です(^^♪
え~~っと”へこみはどこだっけ??”っとオーナー様に言わせられるかと思います(^。^)y-.。o○
そろそろオーナー様が愛車をお迎えにいらっしゃいますので・・・今日はこの辺で。。。