武蔵村山市より・・・レクサスISのオーナー様にご来店いただきました。

ルーフに広範囲のへこみ＆出っ張りを見つけてしまったオーナー様、原因をお聞きすると、どうやら公園の駐車場にてボールが当たったかもしれないとのこと(T_T)

中心のへこみが約10センチとなりますがへこみの左右にはきつい出っ張りもありますので全体で20センチ程が本来のボディラインではなくなっています・・・出っ張り！？これは裏の補強が干渉して出来てしまったのですね( 一一)

浅いエクボ程度であれば表から引き出すプーリング法でもOKですが、さすがにここまでの状態ですと補強と干渉した部分の処理も含めて本来の仕上がりを望むならば通常通りツールアクセスさせてのリペアがベストな判断となります！

さすがに・・・ルーフライニング（内張り）の脱着も含めて少しお時間をいただいての作業となります。一つ一つのパーツを丁寧に外していくのはリペア以上に神経を遣うことも多々あります(:_;)

様々な角度から微調整を繰り返し・・・ぎりぎりまで塗装肌を合わせて歪みも除去することで本来のボディラインが復活！オーナー様も大満足の仕上がりになりました～～(*^^)v

こちらは調布市よりお越しいただいたホンダヴェゼルハイブリッドのオーナー様、1週間前に一度ご来店いただきご相談を受けて・・・本日のご予約をいただいておりました。どこにご相談してもボンネット一枚塗り直しですね～（板金塗装）と言われてしまったとのことでした(:_;)

確かにボンネットの先端に何やら？嫌な予感！？映り込みがなくてもくっきりへこみが確認出来るのは間違いなく！？

深いんですよね～・・・( 一一)

ほらね(>_<)　線状に深く折れている部分は既に傷も入っていますのでどんなに頑張ってリペアしてもその傷が残ってしまうケースでもあります。

ただへこみさえなくなってしまえば場所的にも傷は充分許容出来る！という場合にはデントリペアの選択も充分に価値のあるケースでもあります。

でもこのような小さくても深すぎるへこみはその見極めも含めて本当に難しいんですよ・・・再塗装面等で経年劣化していた場合は塗装が割れるリスクが非常に高いので手を出さないこともあります。でも、これはまだ新車からの塗装状態も良いので大丈夫！と判断・・・頑張ります(*^^)v

ここまで頑張りました(^^)/　残る傷は仕方ないのですが”まさかここがへこんでいたとは？誰が見てもわからない”仕上がりです。

今日は奥様お一人でのご来店でしたが、仕上がりをご覧いただいた瞬間、”凄～～い！”っと大変喜んでいただきました。旦那様にも絶対にご満足いただけるかと思います(^^♪