凄かったですね～、夜中から朝方にかけての雨風( 一一)　それでもお昼前には嘘のように晴れ間が広がったのでお出掛けされた方も多いかと思います。

さて・・・本日リペアさせていただいたお車ですが、全てこの強風による被害でへこんでしまったケースとなりました。

狛江市よりお越しいただいたスバルフォレスターのオーナー様、強風時のドアパンチによりフロントフェンダーのプレスラインがこんな姿に(>_<)

またこのプレスラインの形状が複雑でいかにも直し難そうです(:_;)　簡単にはへこみが出来ない場所なはずですが、やはり”強風時のドアパンチ”は侮れません。

プレスラインを再現するのにとても時間がかかりましたが無事リペア完了です！

自然光でも違和感のないようにぎりぎりまで微調整を繰り返しました。これならばパネル交換や板金塗装と比較しても費用対効果に於いて最も価値のある結果になったかと思います(^^♪　オーナー様にもとっても喜んでいただけました。

午後からは川崎市よりお越しいただいたリピーター様ですが、こちらのへこみ・・・う～ん、角が完全に潰れているんですけど(T_T)　しかもこの車の鉄板は相当硬いであろうことが予想されます。ちなみにへこみの原因は・・・風で椅子がヒットしたそうです(@_@)　一部塗装面にクラックが入っていることもあり無理にデントリペアでの修復はお勧めしないケースでもあるのでオーナー様とのお話の中でお役に立てるかどうか判断させていただいています。

約３時間かけて・・・コーナーレンズが単体で外せてツールアクセスが出来たのが幸いでした。それでも大変な作業には変わりありませんが(^-^;

塗装肌を出来る限り壊さぬよう、また取りきれない歪みをいかに自然に残しつつ綺麗に見せるか！がポイントになります。オーナー様には想像以上の仕上がりになったようでとっても喜んでいただけました(^^)/

ボルボ960エステート復活！リペア後なのでこの角度からの撮影にもばっちり耐えられますね。

束の間の一息の後は・・・町田市内よりお越しいただいたホンダシビックタイプRのこちらもリピーター様です。やはり強風時に出来たへこみとのことで覚悟はしていました・・・が？

ホッ(#^^#)　運転席ドアのエクボですね、これなら大丈夫！すぐ直りますのでお待ちくださいね・・・と言ってからのスタートです。

のはずが？オーナー様の施した分厚いデッドニング材に阻まれてツールが当たらない( 一一)　一部剥がさせていただいての再スタートにて。

ふぅ～～、無事リペア完了です！

皆さん・・・風の強い日は本当にお気をつけくださいね( ^^) _U~~