八王子市よりご来店いただきました。メルセデスベンツEクラスのガラスリペアから本日スタートです！

衝撃点（欠損部分）が大きいですね、また隠れ傷もあったりと私達プロでも決して侮れないケースでもあります。

ヒビの一本にレジン（専用樹脂）がなかなか入らないため”ひと手間”加えて・・・結果、約1時間程で無事リペア完了です！オーナー様は基本的に何でもDIYされるそうですがこのガラスリペアはリスクが高いと判断したそうです。その判断は大正解でしたね(^^♪　DIYキットではおそらく中途半端な仕上がりになってしまう可能性が非常に高く、また一度リペアしてしまうと原則リカバリーが出来ないので・・・もしもの時には専門店にご相談することをお勧めいたします。

大田区よりお越しいただいたのはBMW320dのオーナー様です。

ん？これは一体？？実はこれ・・・この状態で、さて？どうやってリペアしようか？と思案中・・・

現行BMW3シリーズのフューエルリッド（給油口のカバー）・・・オーナー様によると持っていた缶コーヒーをかなりの勢いで当ててしまったらしく見事にへこんでしまったそうです(:_;)　でもって！？ご覧のように裏を見るとこんな構造・・・そのままではツールが入らないのでパネルごと外してみました。裏は何もないので梃の原理を利用するデントリペアではとても悩むのですが・・・オーナー様に”大丈夫！何とかします”っと言った手前←この時点ではまだ作業方法は決まってなく(;´Д｀)

頻繁にあるケースではないので私にとっても良い経験！無事にリペア出来てオーナー様も大満足！大変喜んでいただけました(^^)/

こちらも大田区よりお越しいただきました。BMW ALPINA B7のオーナー様・・・強風によるドアパンチによるへこみとのことで拝見すると？

うわぁ(>_<)　プレスラインにがつんと当てられたようでALPINAのデコライン及び塗装面が一部欠損していました。う～ん、この傷はどうにもなりませんが、オーナー様のご希望はせめて”へこみの痕跡”をなくしてほしいっとのこと。

オーナー様の心の痛みが少しでも緩和されるようにと願いながら・・・私に出来ることをさせていただきました！

オーナー様は初めてのデントリペア体験・・・仕上がりをご覧いただき”へこみがなくなるだけでこんなにも綺麗に見えるんですね！”っと大変喜んでいただけました。これならば！？欠けた部分のみタッチアップすることで更に見栄えが良くなるかもしれませんね(^^♪

デントリペアは万能ではありませんので、このようなケースに於いては当然ですが”傷はどうにもならない・・”といったデメリットもあります。大切なのはオーナー様が何を求めるかによって私達がお役に立てるかどうかをお話しの中でしっかり判断して提示すること！やっぱりやるからには何としてでも喜んでいただきたいですからね。オーナー様との信頼関係をしっかり築くこと・・・これに尽きるかと思います。