5月も今日で終わり明日からは6月スタートですね！

横浜市より・・・日産エルグランドのオーナー様がご来店です。6年ぶり2回目のご依頼です<m(__)m>　前回はムラーノのドアパンチ痕のリペアをご依頼いただきましたが今回はフロントフェンダーに少し大きなへこみでのご相談でした。

あらら(T_T)　これは酷いですね～、フェンダーアーチのプレスライン及び縁部分がちょっと厳しそうですが、傷は磨いたら何とか消えそうなレベルです。

作業用LEDライトを当てるとこんな感じ( 一一)　それでもフロントフェンダーはインナーパネルを捲ることで直接裏が触れるのでツールアクセスは良好・・・かなりのレベルまでの復元は可能かと思います。

上部をある程度リペアしたら縁のきつい箇所をリペアしていきます（すでに少し浅くなってますね）。

塗装肌を壊さないように・・・表面の傷も磨くことでほとんど落ちましたね。

あとは全体のバランスを整えるように・・・光の線もビシッと揃いました！

映り込みも違和感なくなりました。まず普通に見る分にはここをリペアしたことは誰が見てもわからないレベルかと思います(^^ゞ

ちなみに・・・これを板金塗装（またはパネル交換と言われるケースもあるようですが・・）するとなると？純正のスクラッチシールド塗装ですからね、それはもうスペシャルな金額になることが予想されます(@_@)　何はともあれ、さすがリピーター様ですからデントリペアのメリットはご存知な訳で・・・今回は（今回も！）お役に立てて本当に良かったです～～。。。

こちらは・・・町田市よりお越しいただいたトヨタアルファードのオーナー様、まだ新しいお車ですがスライドドアに悲しきドアパンチ痕発見(T_T)　オーナー様は当初、板金塗装に出すつもりでご友人に相談すると？

これならデントリペアでしょ！！っと。そのご友人が当店でリペアさせていただいたお客様でしたので迷わず当店を紹介してくれたそうです<m(__)m>

ドアハンドルの横に4センチ程ですがくっきりと横線が入っていますね・・・傷のようにも見えますが塗装の剥げはなさそうなのでこちらも磨きでほぼ消えてしまいそうです（表面の傷等がある場合はコンパウンド等ですぐに磨かずそのままご相談くださいね）。

リペアスタート・・・段階的にご紹介しますので写真が少し多いのですがお付き合いくださいませ(^-^;

へこんだ状態ですと傷のみを磨くことは難しいのでこのように少しフラットにしてから！？

傷だけをピンポイントに磨きました・・・この状態は？ほぼ鉄板はフラットに近いのですが塗装表面が線状に潰れた状態です。この塗装潰れについては完全に残さなければならないこともありますし状態次第ではさらにピンポイントに裏から点で押し出す、そして表から点で叩くことで！？

塗装肌をしっかりと再現します（パネルの性質及びへこみの場所、深さ等によってどこまで再現可能かはケースバイケースです）。矢印部分に磨きでは消えない僅かな傷が残っていますが周囲の塗装肌に馴染んでいますので全く違和感のないレベルです。オーナー様にも仕上がり後のチェックに於いてこの傷の説明等もするのですが・・・すでにオーナー様は満面のニコニコ顏(*^-^*)　ってことでお役に立てましたね！

そのへこみがデントリペアが可能なのか？またリペア可能な場合はどこまでリペアすることが出来るのか？傷は磨いて落ちるのか？残ってしまうのか？等々・・・デントリペア施工に於いて一番大切で且つ難しいのがその見極めとなります。安易に任せてくださいとか完璧に直しますなんてとてもじゃないですが言えません。そんな訳でリペア前には結構時間をかけてその事前説明をきっちりとさせていただいております・・・やっぱり大切な愛車を私に託してくれるのですからね、そしてお引き受けしたからには何が何でも喜んでいただけるように！！ってやつです(^O^)／

当店自慢じゃないですが！？リピーター様＆ご紹介がとっても多いんです！ありがたやありがたや←ってそれを自慢て言うんじゃ😎（爆）