どちらも・・・叩き!?が肝心です。
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- 2016年06月24日
- デントリペア
大田区より・・・スバルWRX S4のオーナー様がご来店です。強風時にドアが一気に開いてしまい壁に”ゴツン”!?
ドアエッジが奥に折れて・・・傷つくのは一瞬ですね(T_T) まだ新しいお車・・・オーナー様のショックは相当ですが、ディーラーさんに修理のご相談をすると更なる!?ショック・・・前後ドアパネルの板金塗装となりその見積額にも愕然。そこで他に何か良い解決法はないものかと調べた結果?当ブログにて同様の事例をリペアした記事(多分これだと思う、正確にお聞きするの忘れた(^-^;・・)を発見!
っということでご相談いただきました。
この縁折れ・・・正直どこまでリペア出来るかは僅かな形状の違いでケースバイケースと言えます。その辺りは直接拝見のうえお役に立てるか否かを見極めていますのでまずはご相談いただければと思います。
一般的なデントツールは使用せずに精密な叩きの作業が求められます・・・単に叩くと言ってもそのツールや叩き方にも様々なテクニックがあります。また状況に応じて縁を整形する専用ツールを使用したりとなかなか遣り甲斐のあるリペアでもあります。
お引き受けしたからには必死です(;´・ω・) 縁が損傷した場合は完全に元通りとはいきませんが出来る限り自然に仕上がるように・・・しっかりした技術的な理論の下、イメージ通りにリペアすることが大切です。
費用対効果は抜群ですね!これ・・・仕上がりに喜んでいただけないと!?結果的には”安かろう悪かろう”になってしまいますから(@_@) もちろん今回は!?オーナー様にも”感動”していただけました~~(^。^)y-.。o○
そしてこちらは・・・
今日のタイトル繋がりで!?こんなへこみ・・・取引業者様からお持込車両ですがボンネット先端にいびつなへこみですね( 一一)
このようなへこみもとても直し難いケースです・・・縁にかかっているため裏から押しても表から引っ張っても?綺麗には出てこないという困ったへこみです。
叩くべきポイントをしっかり見極めて・・・ほぼ叩きのみでここまでリペアすることが出来ました(^^♪ ほんとデントリペアって奥の深い技術なんです。。。