傷もある(ーー;)・・・さあ、どうする?
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- 2011年02月01日
- デントリペア
横浜市よりお越しいただいたリピーター様、以前はゴルフのリペアをさせていただきましたが今回は新しいお車、BMWでのご来店です!へこみは助手席ドア上部のプレスライン部分・・・う~ん、どうしてもドアの形状からかここにドアパンチを受けてしまうことが多いようですね。気付いた時には相手のドアのエッジであろう黒い塗料が付着していたそうですがオーナー様が軽く磨いたら付着物は取れたとのこと・・・しかし!?やはり強く当てられた痕跡、中心のクリア塗装が少し欠けていました(>_<)
このうような場合はご来店いただいた際にどの修復方法がオーナー様にとってベストかをじっくりお話しさせていただきながら決定します・・・もしこの僅かな傷も許せん(・へ・)っということであれば板金塗装を選択するしかありませんね。しかしこの程度の傷であれば我慢出来るレベル、出来れば板金塗装は避けたい!っということであればデントリペア後に必要に応じてタッチアップっということになるでしょう。この辺りはオーナー様の考え方を最優先させていただきます。
しかし・・・しかしですね?私達の立場からするとやっぱりこれで板金塗装は費用、時間共にかかることもありますが何よりも仕上がりに於いてもデントリペアがベストではないかと思うのです!もちろん最終的にはオーナー様の判断となるのですが・・・まあしかしこちらのオーナー様もリピートしていただけてる時点で”デントリペア”やる気満々でしたが^_^;
リペア後の仕上がりイメージをお伝えして!中心が深いので油断は出来ないパターンです、上部の盛り上がりを落としてじっくり暖めながら・・・周囲の塗装肌を壊さないようにリペアすることで傷だけが綺麗に?残るように。この後にオーナー様がお持ちになっていた純正のタッチアップ塗料を筆さししてリペア完了です!
よほど意地悪な目で見ない限り誰にも気付かれませんよ・・・K様(^^ゞ くれぐれも駐車場所にお気をつけくださいませ~。。。
さて、傷有りパターンでもう一台。こちらは午後からの出張作業から、BMWの指定板金塗装工場様でのリペアでしたがドアにかなり深い傷を伴ったへこみですね(ーー;)
この位の傷になると”もう我慢ならん(ーー;)”という方も出てくるはず・・・一応リペア後、へこみは綺麗になくなっているのがおわかりいただけると思います。
傷を伴うケースってへこみだけを綺麗にリペアするのも意外に難しかったりします(>_<) それだけ強く当てられているので中心が鋭角に損傷していることがほとんどなので・・・
ちなみにこれはリペア後にパテを使用することなく再塗装が施される予定です(板金屋さんですからね、あとはお任せです・・^_^;)・・・このように普段から様々なケースのへこみを私達デントリペアマンは日々リペアし続けているのです。。。