パネルの端は大変です・・・
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- 2016年07月19日
- デントリペア
今日は月曜日?じゃない火曜日か・・・っと3連休後なので曜日感覚が狂ってしまいますが平日ですので取引業者様からのご依頼を中心に朝から出動いたしました!
まずはその中から一台・・・
ん?この場所はどこ?・・・ここはですね、リヤフェンダー給油口前方となります。ショップの方も”この場所工具とか入るの?”っと不安そうでしたが、通常ですとかなり工具アクセスに苦労しそうな場所ではありますが、色々探ってみると?お!?もしかして給油口のパネルを外してへこみの裏を触ると・・・”何とへこみに直接触れるではありませんか!” 何とも素敵な構造に助けられました(^^♪ 普通はこの場所は給油口側からへこみ全てに届くことはごく稀ですから。
とは言え・・・微妙に縁にも影響していたこともあり、一気には変化させることが出来なかったので少し時間がかかりました(^-^;
リペア後、反対側から・・・車種によっては給油口の縁の周囲は2重構造になっていることもあるので工具が全く入らないことも多々あります。今回はほんとラッキーでしたね、諦めずに探ってみるものです。これで私もまたひとつ経験値が上昇いたしました(^。^)y-.。o○
お店に戻ってきてからはこちら・・・
また何とも嫌らしい場所に嫌らしいへこみです(;´・ω・) リヤフェンダーの前方、リヤドアの縁と隣接する狭い箇所に擦って出来たであろう深いへこみです。この場所は構造上、直接へこみの裏を触れませんので・・・
今回はタイヤハウス内に小さな穴を開けてツールアクセスさせての作業です。さすがに縁にかかっているため頑固なへこみでしたがまずはここまで上がって来ましたね(このへこみではプーリング法ではリスクも高く不可能と判断いたしました)。
さらに仕上げを・・・
闇雲に磨くのではなく周囲の塗装肌とのバランスを意識しながら・・・深い傷は消えませんが何とかここまで調整してリペア完了となります。
この消えない傷が我慢出来ない場合は再塗装も止む無しですが・・・自然光で見る限り全く違和感はなくなりました!余程神経質な方でない限り(^-^; 費用対効果も含めてご満足いただけるかと思います!
しかし!?リペア後は何だか目がチカチカするんですけど?その原因はこのボディカラー!?
ピンクのクラウンでございました!!もう眩しいの何のって(@_@)
神奈川県秦野市より・・・レクサスSC430のオーナー様、アルミボンネット&リヤフェンダーのリペアでのご来店でした。
へこみの裏は袋構造でしたが・・・それでも探せばどこかしらに僅かな隙間等があるものです(^^♪
ってことで短時間でリペア完了!他のへこみを含めてもあまりの早さにオーナー様もびっくり(@_@) しかも仕上がりをご覧になって更にびっくり(@_@) 初めてのリペア体験でしたが本来の仕上がり(誰が見てもわからない・・)に感動していただけました(^^)/