交換せずに済みましたね!(*^^)v
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- 2016年08月10日
- デントリペア
川崎市より・・・スバルレヴォーグのオーナー様、ボンネットに悪戯によるものと思われる複数のへこみのご相談でした。
エアインテークの左側に・・・何か尖った物で突かれたような鋭いへこみが2か所、プレスラインにも浅いへこみがありました(>_<)
アルミボンネットに傷を伴う深いへこみです( 一一)・・・オーナー様、まずはディーラーさんにご相談するも、やはり!?”ボンネット交換” アルミパネルなのでデントリペアは不可能との回答にショック(T_T)
ディーラーさんの回答は極一般的な判断ですね、デントリペアの難しい所は”リペアの可否等の正確な見極め”が施工に携わる職人にしか出来ない所にあります。そのためどうしても明確な回答が出来ない限り板金塗装やパネル交換の判断になるのは致し方のないことだと思います(;´・ω・) 特にこのような僅かでも傷がある場合などはお客様への仕上がり予想等の説明は本当に難しいですからね。
ただ直接お越しいただくことで!?私達プロに見せていただくことで!?・・・リペアの可能性は一気に広がることも多々あります!例えばこのへこみも、拝見したうえで僅かな傷が残るとは言えへこみの痕跡をなくすことが出来るので充分にデントリペアのメリットを感じていただけるケースです(^^♪
現在のデントリペア技術に於いてはアルミだから?という理由のみで”リペア不可”ということはありません。ツールアクセスの可否だったり深さの限界を超えているか否か等、確かにリペアの可否の条件は色々あり板金塗装に比べると直せる条件が限られるのが事実でもあります(;_:) ただ!?・・・デントリペアが全く問題なく可能なへこみにも拘わらず”板金塗装や交換”しているケースが多々あることもまた事実(>_<) これは本当に勿体ない・・・この現状だけは何とかしたいものですね。
映り込みもばっちり!デントリペアで直るへこみはデントリペアで!リペアが無理ならばそこで板金塗装及びパネル交換を考える・・・それぞれのメリットを活かして使い分けることが賢いカーライフってものだと思うのです(^^♪
こちらもボンネットのデントリペアですが・・・当店の取引先でもある近隣のディーラー様からのご依頼です。こちらのディーラー様は積極的にデントリペアを導入されていますのでお客様からご依頼・ご相談があれば担当者から私に連絡があり詳細をやり取りしたうえでリペアの可否の可能性及びお見積りをしてもらっています。担当の方からすればお客様への事前説明等はとても手間がかかるものと思いますが、それでもお客様へのメリットを第一に!そして何よりもデントリペアのメリットを実感していただいているからこそ!お勧めしてくれています<m(__)m>
お客様のお顔が見えない仕事ではありますが、担当者の方が自信を持ってお引き渡し出来るように・・・自分に出来る最高の仕事を提供し続けることで多くの方と信頼を築いていきたいと願っています<m(__)m>