プレスラインでも大丈夫!(^。^)y-.。o○
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- 2016年09月23日
- ご挨拶 デントリペア
狛江市より・・・フォードフィエスタのオーナー様にご来店いただきました。
2016年式・・・そう!まだご購入されて間もない新車です。あ~それなのに、これまたいつの間にかのドアパンチにオーナー様、がっくし(;_:)
ドアのプレスライン上に結構強く当てられたようでへこみの上下が盛り上がっています。ひと昔前と違い現在のデントリペア技術に於いてはプレスライン上だからといってリペア不可になることはまずありません。正しい知識&ノウハウを持ち合わせ且つ正確なツールコントロールが出来る職人さんであれば問題なくリペア可能ですので、このようなへこみでお悩みの方は迷うことなくデントリペアを選択することをおすすめいたします(^^♪
深いへこみですので決して簡単な作業ではありませんが・・・中心が押せるからといって力任せに作業すると失敗します(失敗は許されないですからね(^-^;・・)。じっくりと僅かな変化を見極めながら・・・それでも約1時間の作業にて無事リペア完了です(^^♪
店内でお待ちいただいたオーナー様も仕上がりをご覧いただき”感動”していただけたようです。お帰りになった後でお礼のメールまでいただきその中で”真っ平にする彫刻ですね!”っとの表現をされていました。確かにリペア中は裏から押す作業に加えて表から叩く作業もありましたからね(#^^#)
何も足さず何も削らずへこんだパネルを元に戻す・・・実際の作業は裏から押して表から叩くだけ!?という言葉にすると何ともシンプルな技術ではありますが、実はとてつもなく奥の深い技術ゆえにお客様を感動させられるという・・・そんなわけで私も含め職人さん達はその魅力にどっぷり浸かっているのです。。。