この傷はちとやばい!?(>_
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- 2017年01月23日
- ガラスリペア デントリペア
横浜市よりお越しいただいたMINIクーパーのオーナー様・・・高速走行中に凄い音がしたそうですぐには飛び石とは気付かなかったそうです(+_+) しかし!?しばらくしてフロントガラスに違和感を感じて恐る恐る見ると?
”ガビ~~ン”(T_T)・・・見たこともないような弓状の傷、こりゃ~大変だと検索されて・・・今回ご縁があって当店にご相談いただきました。
これ、通常リペアしている形状とは違ってかなり特殊なケースです!?いつもは石が当たった数ミリの衝撃点から一連のリペア作業(真空引き~レジン浸透・・)で完了するのですがこの傷は弓状の線傷が全てガラスの表面まで達していたので通常の真空引きが出来ませんでした(;´・ω・) レジンを完全に浸透させるためには傷口内部の空気を完全に抜く作業(真空引き)は必須です。
傷の状態をしっかり見極めてそれに応じたリペア作業をすることで本来のガラスリペアの仕上がりをご提供させていただいております<m(__)m>
少しお時間かかりましたが無事にリペア出来て本当に良かったです~~(^-^;
こちらは・・・取引業者様からのお持込車両、セダンのリヤフェンダー前方の狭い場所ですね、フェンダーアーチのプレスライン上にしっかりと芯のあるへこみでした。
これも小さくても全く侮れないへこみです( 一一) フロントと違って裏は2重構造で隙間もほとんどない場所なのでツールアクセスに苦労することも多々ある場所なのですね・・・それでも今回は(今回も!?)きっちり任務完了!お役に立てました~~(^^♪
デントリペアもガラスリペアもほんと条件は千差万別ですから・・・条件が悪くても柔軟に対応出来るように日々悩みながらも遣り甲斐を感じながら頑張っております。。。