横浜市より・・・スバルWRX STiのオーナー様にお越しいただきました。ぴったり！？6年ぶりのリピーター様となります<m(__)m>

当日のお電話によるご予約でしたが”午後は予定が埋まっているので午前中であれば入庫OK!”とお伝えさせていただき・・・11時にご到着されてのデントリペアのご相談でした。助手席ドアのリペアでしたが条件も良くオーナー様と楽しいお喋りをしながらもあっという間に完了！ビフォーアフターさえも撮るの忘れてました(^^ゞ

実はオーナー様、新車購入後の1か月点検の際にディーラー様にて”ここがへこんでますよ”っと指摘されたそうですが”もし直すとなると板金塗装及びガラスコーティングの再施工”でお見積りが5万前後からですね・・・との回答をいただいたそうです(+_+)　う～～ん、勿体ない、だってリペア不可とかちょっと厳しいとかならまだしももはや？デントリペアしか考えられないケースでしたからね(>_<)　まあ、そんな提案にもめげず？オーナー様も”いやいや以前デントリペアしてもらったショップで見てもらうから・・”と丁重にお断りしてきたそうです。

ってことでデントリペアで”なかったこと！”になりましたのでその判断は大正解となりました。

多くのお客様から色々なお話をお聞きしますが同様のケースは本当に多いですね。リペアの可否の正確な判断が私達技術者でないと出来なかったり技術者によっての仕上がりの差が心配だったり見積額もまちまちだったりとなかなか一般的に認知されない理由も確かにあることは事実です。それでも正しい知識と技術を持ち合わせた技術者であれば通常のエクボやドアパンチレベルのへこみであれば余程条件が悪くない限りそのほとんどに於いてリペア可能なことも事実ですからね・・・日本全国にはたくさんの素晴らしい技術者が日々へこみと格闘していますが私も含めてもっと多くの未だ知らない方に認知していただけるよう努力しなければならないと実感しております。

しかし一方ではこんなケースも！？

こちらは昨日リペアさせていただいたルノーカングーのドアパンチ痕・・・オーナー様、まずはご購入先のディーラー様にご相談すると担当の方が”〇〇さん、このへこみなら板金しないでデントリペアっていうやつで綺麗に直ると思いますよ！”っと提案してくれたとのこと！さらにディーラーではデントリペアはやってないけれど必ず近くにあるはずだから調べることをお勧めしますよ・・とも(^^♪

オーナー様からしてみれば板金しないで綺麗に早くリーズナブルに直る方法なんてほんまかいな？と半信半疑なのも仕方ありませんね(^-^;

リペア後・・・傷のように見えますがこれはドアエッジが当たった際の付着物・・・完全に塗装が剥げたり欠けたりしていたらどうにもなりませんが磨きで消えるレベルならば？

ここまで復元可能です！へこみのリペア可否の見極め、リペア技術に加えて塗装表面の見極め及び磨きの技術も勉強と経験を重ねることでお客様に喜んでいただけるデントリペア技術者と言えるかと思います。

どうしてもお車のことはまずはディーラー様に・・・というのはあるかと思いますがデントリペアのような専門技術に於いてはやはり私達専門店・専門技術者にご相談いただくことが解決の早道かと思います。多くの方に信頼していただけるような技術はもちろんのこと、お客様への対応やお車を預かるショップ内・工場等の整理整頓、自身の身だしなみも含めて・・・安心してお任せしてもらえるような店作りを目指すことこそが大切なことだとも思っております<m(__)m>