へこみだけ?を直す?
- 投稿者:
- 2011年03月07日
- デントリペア
朝起きたら・・・(◎o◎)!辺り一面真っ白でした。天気予報ではそんなに大騒ぎしてなかったのですがね~。まあ、大騒ぎして”肩透かし”というパターンが結構あるのでお天気の仕事に携わる方達も大変ですよね、何たって自然の目まぐるしい変化には適わないものです。
さて、今日は傷を伴うへこみについて少し・・・デントリペアは基本的に傷のないへこみが対象となります。傷が全くなければ他の条件にもよりますがへこみを消去、復元することによりどこにあったかわからなくなるのが(するのが)本来のデントリペア!しかし実際には全くの無傷のへこみと言うのは意外に少なく?ごく一般的なドアパンチと言えども当たった際の何らかの痕跡があるもの(昨日のブログでもご紹介させていただきましたね)。大抵はコンパウンド等で磨けばその痕跡は限りなく消えてしまうものですがやはり強く当たった際には残念ながら塗装への深い傷、また下地が顔を出してしまったりすることもあります。
こうなるとデントリペアでの修復には当然ながら限界があります、何故なら落ちない傷は消えないから(>_<)
でもそれでもまだメリットがあると思うのです!?もしその傷がタッチアップ程度で気にならなくなるのなら?・・・おそらく皆さんの車にも1箇所位はタッチアップされている箇所があると思います。これがタッチアップ程度で済む傷に対して毎回そのパネルを再塗装していたら??もう怖くて車に乗れなくなっちゃいますよね~^_^;
車に対する価値観は人それぞれ・・・何がベストかもひとそれぞれ。ただ一つ言えることは選択肢の一つとして”デントリペア”を知っているかいないか?でそのカーライフは大きく変わってくると思うのです!
ちなみにこれは今日のリペアから、ボンネットのど真ん中に深~いエクボ(>_<) どれだけ深いかは裏をご覧あれ~(◎o◎)。かなり放置してあったようで中心部分は既に錆が発生していました。でもここまでフラットに仕上げた上でタッチアップを施せばかなり印象が変わるはず!充分ありだと思うのですがいかがでしょう?
でもですね!?ここまで言っておいてなんですが・・・このくらい深いとリペアの難易度が一気に高くなるので出来ることなら回避したい(直接触れるからって簡単じゃないんだよな~、ぶつぶつ・・・)なぁ~なんて内心思ってるもう一人の自分もいたりするのです(^_^;)