障害物に阻まれた場合・・・
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- 2017年06月18日
- デントリペア
今日も朝一番より・・・相模原市よりご予約にてお越しいただいたマツダロードスターのオーナー様、購入当初からあったという運転席ドアのへこみ複数のご相談となります。
そのうちの一カ所・・・後方の縁にかかる横筋状のへこみですね、他にも同様のへこみが計4か所でしたが全て工具アクセスがすんなりといかない場所にありました( 一一)
これは内張りを外した更に奥、サイドインパクトビームに嵌っている防振材・・・これがあることでツールアクセスが阻まれておりましたのでこの後更に前方の黒い樹脂パネルを外してから防振材も外して・・・やっとのことでツールが届きました。
ツールさえ無事に届いてしまえばこっちのもの!?←などと言ってますがとてもやり難い場所だったので試行錯誤しながらの作業でした。それでも他のへこみも合わせてお昼前にはリペア完了!オーナー様にも”満足です!!”の有難いお言葉いただきました(^^♪
こちらは横浜市より・・・タイミング良くご予約の方の合間にご来店いただいたアウディA3のオーナー様、リヤドアに典型的なドアパンチでのご相談でした。
このドアパンチ痕・・・それこそツールさえ入ればすぐに終わりますからお待ちくださいね!っといつものようにガラスを下げて隙間から専用ツールを入れるも??あれ?何か邪魔してるぞ??っと(@_@)
う~ん、この場所はまずほとんどの車種に於いてすんなりツールアクセス可能な場所なんですけどね~、アウディさんたら何とも嫌らしい!?構造になっていました。
ってことで作戦変更!オーナー様には理由をご説明しつつ内張りを外して内部を確認・・・すると?納得ですね、見事な補強に絡んでいました(^-^;
幸いにもへこみの裏には接着剤はなく隙間があったのでこんな感じで専用ツールを補強の隙間に差し込んでのリペア作業(オーナー様の前での実況解説付きです)にて。
結果的には短時間にて無事リペア完了です!
このようにへこみの裏の環境等は様々・・・そのへこみがリペア可能か否かの判断や作業時間やお見積り等はやはり!私達専門の職人でしか出来ないことがほとんどです(これがデントリペアが中々認知されていない一因でもあります・・)
もしもの際にはぜひ実績のある専門店に判断を仰いでいただければ!っと思います。。。(*^^*)