限られた条件下で出来る限りのことを・・・(;´∀`)
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- 2017年07月22日
- デントリペア
世田谷区より・・・三菱デリカD-5のオーナー様、ルーフに気になるへこみが出来てしまったとのことでご相談いただきました。
ご相談いただいたのがこちら・・・広いルーフパネルの強度を保つためのリブ形状部分にこぶし大のへこみです。背の高い車なので通常は目にすることがないのでオーナー様以外は全く気にされないかもしれませんが!?ご自宅に上る階段からこのルーフのへこみがどうしても目に入ってしまうそうで気になって仕方ないと(^-^;
この場所・・・実は結構やっかいなケースでして!?両プレスラインごと微妙に押し込まれているのでこぶし大のへこみの周辺にも広範囲に歪みが出来てしまってるのですね。本来であればルーフの内張りを全て外して前後左右からツールアクセスさせてリペアすることで歪みも含めて取り除くのですが、オーナー様のご希望が”内張りを外さずに出来る所まで・・”と(=_=) かろうじてこのフリップダウンモニターの取り付け部分の補強の隙間があるので一方向からのツールアクセスで出来る限りの対応をさせていただきました。
時間をかけて出来る限り違和感のないように・・・何とかオーナー様に喜んでいただけるレベルまで仕上がりました(;´Д`)
この場所がへこむと本当に大変です・・・でもこれでオーナー様が毎回目にしては”悶々”と悩むことがなくなれば万事OK! お役に立てて良かったです。
八王子市より・・・スバルインプレッサのオーナー様はリヤドアのドアパンチによるへこみのご相談でした。
ドアのプレスラインに少しかかる2センチ程のへこみ・・・この場所はツールアクセスも抜群です。先程のケースと違ってツールアクセスしながら様々な角度でチェック出来るので最短で綺麗に直りますからデントリペアがベストと言えるケースです(他には考えられませんね・・)。
オーナー様の目の前で”あっという間のスピード解決”に”凄い・凄い”っと初めてのデントリペア体験に感動していただけました(^^♪
へこみあ場所を選んでくれませんからね・・・まさしくリペアの条件は千差万別、毎回目の前のへこみをどう攻略するか?真剣勝負でございます。。。