今日も端っこに四苦八苦・・・(>_
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- 2018年03月31日
- ガラスリペア デントリペア
3月も最終日・・・この辺りの桜は満開を超えて既に散り始めておりますが近隣の桜祭りは来週ですからね~、その頃にはほとんど葉桜になっているかもしれませんね(-ω-)/
川崎市より・・・スバルアウトバックのオーナー様、デントリペアとガラスリペアのご相談でしたがガラスの方は僅かな小さな欠けのみ(チッピング)だったので車検にも全く問題ないケースのためリペアの必要性なし!と診断(リペアの仕上げ工程により表面を埋めることで現状より目立たなくはなりますが経年劣化でまた目立ってくることもありどうしても、という以外には敢えてお勧めはしておりません)させていただきました。
っということで・・・デントリペアです。このアウトバックのボンネットもアルミパネルとなるのでこのような小さなへこみでもディーラー様等では原則”パネル交換”になってしまうケースです( 一一)
パネル後方の端に近いプレスライン上にいつの間にかのへこみ・・・これで再塗装では勿体無いですね。それほど深さはないので問題ないかと思いましたが裏がほぼ袋構造にて工具アクセスに悩みました。ツールをどこから入れるか等オーナー様にもご説明の上ベストポジションを見つけて無事リペア完了!オーナー様も大満足でございます(^^♪
目黒区より・・・ご予約の時間よりかなり早いご到着(^-^; 日産ノートのオーナー様はガラスリペアでのご来店です。先週お越しいただいていたのですがご予約ではなかったのでお時間が合わず本日改めてのご予約でのご来店です<m(__)m>
運転席側の縁から7、8センチ程の位置にこれまた複雑な傷です(>_<) 一般的に?”ガラスの縁から10センチ(15センチの所もありますね)以内の場所はリペア不可”と言われてしまうことも多々あるようですが当店では特に縁から数センチ内はNG等の表現はしておりません。場所に関しては施工に使用する専用シリンダーさえセット出来る位置であれば可能となります。
サイズについては全体(ヒビの末端も含めて)が500円玉サイズ内であればOKとなります。リペア後は強度も復活、見た目も劇的に改善、その結果車検も通りますがガラスのヒビに樹脂を流し込んで固める技術ですので傷そのものが消えることはありませんのでご了承くださいませ(^-^;(僅かな痕跡も許せない・・という方はガラス交換一択となります)
ラストは・・・横浜市よりお越しいただいたトヨタハリアーのオーナー様、まだ購入間もないお車のリヤフェンダーに心無い方からのドアパンチでのご相談です、とても場所が悪く色々ご相談されたそうですが全てリペア不可にて板金塗装の判断にオーナー様も大ショック(>_<)
う~ん、確かに( 一一) リヤフェンダーゆえの2重構造部位です・・・この場所は内装を外しても届きませんね、通常ですと最後の手段でタイヤハウス内に小さな穴を開けてツールアクセスさせてリペア出来れば問題ないのですが??この車のこの場所、穴を開けられる隙間もなく・・・であれば?表からのプーリング法となりますがこの深さはちとやばい(T_T)
ちょっとリスキーなお仕事ではありますがオーナー様にもご理解をいただいてのあの手この手を尽くしての作業となりました。
2センチの小さなへこみに約2時間(;´Д`) 厳密に見ると中心の深い箇所含めて僅かに歪みが残っていますが何とかオーナー様に喜んでいただけるレベルまで仕上がりました!もう一つご依頼いただいたドアの同様のへこみはオーナー様の目の前で数分でリペア完了でしたからね・・・いかにデントリペアにとってツールアクセスが重要かがわかるってものですね(^-^;
明日は端っこじゃなきゃいいな~~(+_+)