相模原市より・・・トヨタハリアーのオーナー様にお越しいただきました。本日メールでご相談いただいて即日対応にてリペア完了です！

リヤフェンダー前方という嫌らしい場所に横筋状のへこみですね・・・この場所を板金塗装で直すとなると隣接するリヤドアまでのぼかし塗装は避けられず広範囲になること、また費用も日数もかなりかかってしまうケースかと思います(/_;)　ましてやまだ2000㌔程しか乗られていない新車ですから塗らずに復元出来るのならそれに越したことはないですよね。

リペアが無理ならば致し方ありませんが・・・このように全く問題なくリペア可能なへこみにも拘わらず未だに正確な見極めをされることなく再塗装されているケースも多々ある現状は何とかしたいものですね(;´･ω･)

こちらは府中市より8年振りにお越しいただいたメルセデスベンツEクラスのオーナー様、リヤドアに点傷を伴うシャープデントです。

デントリペアでは磨きで消えない傷はそのまま残ります(;´･ω･)　ただオーナー様はそんなこと百も承知の上でのご依頼・・・デメリットよりも多くのメリットをご理解いただいているリピーター様だからこその選択となります。

これは・・・取引業者様からのご依頼にてフロントフェンダーに結構深いですね～( 一一)　小さくてもここまで深いと衝撃点が残る（又は敢えて残す）ことがあります。へこみの深さはもちろんですが他にも微妙な場所の違いや車種（パネル素材や性質等）によって同じように見えるへこみでもリペアの可否及び可能な場合でもその仕上がり基準も変わってくるのですが（基本的な技術が備わっていることが大前提です）大切なのはリペア前にしっかり見極めてお客様にお伝えすることだと思います。

衝撃点（へこみの中心）が顔を出してきましたね・・・あまりにも深いへこみの場合だと先程説明した条件によってはこの芯を敢えて残して終了にすることもあります（深追いすると塗装割れ等のリスクも出てくるので・・）。

今回は更に中心が出せると判断したので！？

芯も塗装肌に紛れるように微調整・・・綺麗になりましたね(^O^)／

っと言う感じで・・・小さなへこみと言えども同じ条件は2度とないので毎回へこみを前にして真剣勝負でございます。。。