ひたすら本当の仕上がりを提供し続けることが大切!
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- 2018年12月12日
- デントリペア
取引業者様からのお預かり車両の中から・・・トヨタプリウスのデントリペアから一日がスタートです。
リヤドア上部にそれほど深さはありませんがすぐ違和感を感じるへこみ・・・この違和感の原因は?へこみの上部が少し盛り上がっているためかと思われます。リペアする際にもこの盛り上がった箇所を見落としてしまうといつまでも綺麗に仕上がらないばかりか時間だけがかかってしまうという( ;∀;)
へこみだけを単に出すのではなく周囲の違和感も取り除くことで本来の仕上がり=元々なかったことに出来るのですね(^^♪
横浜市より・・・VWゴルフⅥ GTiのオーナー様。
助手席ドアのほぼ真ん中にきつい折れ筋を伴うへこみです。先程のへこみと違い中心が深くパネルの伸びも発生しているので伸びた箇所を点でしっかり絞る必要があります(まさしくデントリペアの基本中の基本となります)。
いかがでしょうか?しっかり点の絞りを施すことでパネルはフラットになりました。ドアを開けた際の接触のため塗装面に僅かな線傷もありこの傷は完全には消えませんが余程意地悪な目で正面から見ない限りまずわからないかと(#^^#)
特に車の美しさを決定づける斜めからの見た目では塗装肌に紛れて認識は超困難(^^♪ デントリペア初体験のオーナー様も大満足のご様子!
私達技術者一人一人がデントリペア本来の仕上がりを提供し続けることこそがこの技術の認知度を高める唯一の方法だと思っています。。。