雨の日のガラスリペアは・・・
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- 2018年12月17日
- ガラスリペア
町田市内より・・・トヨタシエンタのオーナー様、ガラスリペアでのご来店です。ディーラー様に車検でお車を預けた際に飛び石傷を指摘されてリペアするか交換しないと通らないと言われてしまい、更に!?”傷がガラスの縁に近いのでリペアは厳しく交換になる可能性が高いですね”っとも(+_+) そこでオーナー様、その場で検索(便利な時代になりましたよね(^^♪)、当店のHPがヒット!明日が車検の期限のため急遽一旦車を引き取って今朝当店にご相談いただいた次第です。
ガラス下部に・・・!?なんかいつもご紹介するリペア前の画像より黒い箇所が少ないですね・・・これ、傷口が濡れている状態、雨水が内部まで浸透してしまっているのでこのように見えているのです(;´・ω・)
このままではリペア出来ないのでまずは水分を除去する必要があります。本来は乾いた状態(濡れてしまっても一日以上自然乾燥した状態がベスト)であれば即リペア可能ですが今回はこの”水分除去作業”を施してからリペアスタートです。
そしてこちらが水分除去後の状態・・・はっきりと黒い影が全体に及んでいますね、これが本当の姿です。傷の状態にもよりますが通常の施工時間(約40分~1時間)よりも30分程度多くお時間をいただいての作業となります(ただやはり濡れないに越したことがないので乾いた状態の時にビニールテープで塞ぐことをお勧めしています)。
無事リペア完了です!縁に近いと言っても(5センチ程度)充分に機材がセットできる位置ですので全く問題ありませんでした。それよりも!?傷が出来てから既に1年以上経過していることでレジンの浸透に時間がかかりましたね(^-^;
もちろん車検もこれで大丈夫!オーナー様も一安心・・・でも今回のようにぎりぎりで慌ててしまうことのないようにもしもの時には早めのご相談をお願いいたします<m(__)m>