雨の日のガラスリペアは!?
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- 2019年03月04日
- ガラスリペア
昨日に引き続き今日も朝から雨降りとなりましたが・・・横浜市よりお越しいただきましたスズキソリオのオーナー様、ガラスリペアでのご来店です。
昨日高速走行中の飛び石による傷とのと・・・ちなみにこのリペア前画像は店内に入庫してから約30分後!?何故か?・・・その理由ですがご来店時にはフロントガラスが雨で濡れている状態で傷口内部にも水分が入ってしまってすぐには施工出来ない状態だったから。濡れている状態だと傷の詳細が確認できないばかりかそのままではリペア作業は出来ず(;’∀’)・・・傷口の水分除去作業をしてしっかり乾燥させる必要があるのですね。
しっかり乾燥させてから通常のリペア工程にて完了となります!(通常よりも多く作業時間をいただいております)。ちなみに・・・乾燥が不十分だとリペア後も見た目が濁ったり、またレジンの硬化にも影響が出て要するに”失敗リペア”になってしまいます( 一一)
ガラスリペアは水分や油分等の混入の影響で仕上がりの見た目が変わるのはもちろんですが最悪リペア不可なんてことも(傷口に撥水剤等も絶対にNGです)ありますので・・・もし同様の飛び石に遭われたら雨が降っていなければすぐにビニールテープで塞ぐのがベスト、濡れている状態の際には今回のようにお急ぎの場合は条件が合えば強制的に水分除去も可能ですが、理想は一日以上の乾燥(=濡れない状態で放置でOK)をした後に私達専門店にご相談いただければと思います。