そこにへこみがなかったように・・・
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- 2019年05月30日
- デントリペア
八王子市より・・・スバルインプレッサWRXのオーナー様、約2年振りにお越しいただきました<m(__)m>
フロントドアのプレスライン上のドアパンチ痕・・・傷もありますが磨きで消えそうな感じですね。
工具アクセスが良好なのでそれほど時間もかかりませんでした。中心の傷も磨き処理、その後更に塗装肌を微調整させていただきました。
へこみが出来た際には少なからず表面に当たった痕跡(付着物や傷)が付くことがほとんど・・・その傷等も含めて出来る限りの対応をしています。オーナー様もへこみの痕跡を探すも”ギブアップ” 今回もお役に立てました(^^)/
取引業者様からのお持込も多くなっております。
メルセデスベンツEクラスのドアに、これはかなり深いへこみですね。恐らくドアを開けた際に”ゴツン”とぶつけてしまったのでしょう(>_<)
私としたことがピンボケ( ;∀;) 中心は塗装が欠けています、また縁の折れ線が酷く残念ですが完全修復は不可能となります。
リペア後・・・さすがにこの傷はどうにもなりません。それでもまさかここにへこみがあったなんて誰が見てもわからないかと。
なかなかしんどいリペアでした。でもこのクラスの車のこの場所を板金塗装で直すとなるとかなり大掛かりになって費用もとてもかかってしまいますからね・・・毎日多くのご相談をいただいておりますがデントリペアor板金塗装(交換も含めて)のどちらが結果的にメリットがあるかは車種やへこみの状況によって千差万別、まずは仕上がりを第一に、次に費用や時間といった面も含めてオーナー様が結果的に”相談して良かった!”っと思っていただけるように心掛けています<m(__)m> 少しでも見栄えが良くなるから!?と何が何でもデントリペアありきではなく・・・デントリペアと板金塗装のどちらが結果的に良いかを常に考慮して判断しています。