どうやってへこみに辿り着くか・・・
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- 2019年07月06日
- デントリペア
八王子市より・・・フォードエクスプローラーのオーナー様、10数年振りのリピートでのご来店となります<m(__)m> 前回は移転前の自宅兼ガレージでしたのでご連絡いただいた際に”まだデントリペアやってます!?”という第一声でした(HPが変わっていたので不安になったそうです(^-^;・・)
”もちろんやってますよ!”っとお答えして・・・早速ご来店いただいてへこみを拝見、リヤドアに2か所のドアパンチ痕のご相談でした。
大きなSUVなのでドアの面積も大きく通常は真ん中辺りのドアパンチでも下の方になってしまいます。この車の場合は下部のプレスラインのご依頼も非常に多いのですがその際は内張りを外しての作業が必須となります。今回も経験上その方が工具アクセスが容易なので迷うことなく!ご覧の通り開口部も広く且つへこみの裏にも補強がないので難なくリペア完了となりました。
ガラスの隙間からもアクセスは可能ですが作業姿勢等により力が伝え難い場所です・・・まさに”急がば回れ”ですね!
それにしても10数年経っているにも拘わらずこうしてもしもの時に思い出していただけるなんて本当に嬉しい限りです(^^♪ そのご期待に仕上がりでしっかりお応えさせていただきました。
世田谷区より・・・アウディA5のオーナー様は初めてのご来店です。
こちらもリヤドアのアウターハンドルの脇に典型的なドアパンチ痕ですね・・・まさしくデントリペアがベストと言えるへこみではありますがこれまた!?ガラスを下げた隙間からは工具アクセス不可でした。昨日ご紹介したヴェルファイア同様に”まさかこの場所にこんな補強があるなんて・・”という何とも悩ましい構造でした(+_+)
裏を確認すると・・・見事なまでの骨裏ですね( 一一) これはさすがに上部からは工具が入りませんが内張りを外してここまで見える状態にすることで今度は数ある専用工具の中から最適な物を選択!僅かな隙間を狙ってリペアしていきます。
へこみは場所を選んでくれませんからね(^-^; 毎回頭をリセットしてひとつひとつのへこみと向き合うことが大切です・・・思い通りにリペア出来た時は何とも言えない気持ち良さがあります。もちろんリペア可能な条件に合うへこみであればお客様にも絶対に喜んでいただける技術ですので・・・まだ未体験の方はぜひともご相談くださいませ。。。