5日間の夏休み明けの週末・・・朝一番から開店準備をしつつメールでのお問い合わせに順次対応させていただいております<m(__)m>　取引業者様からのご依頼も集中していますが直接ご来店いただくお客様もいらっしゃりまたリペア三昧な日々が続きそうです(T_T)←嬉し泣きです。

開店と同時に店舗前にご到着されていたのは・・・川崎市よりお越しいただいたダイハツトールのオーナー様です。まだ購入されて間もない新車とのことですがルーフサイドにいつの間にかへこみを発見(>_<)

後方に僅かですが2か所程・・・考えられる可能性をお話ししていると、もしかしたら？”キャリアを取り付ける際に押してしまったかも！？”っとのことでした(;´･ω･)

ご予約ではありませんでしたが時間がありましたのでそのままお預かりして無事リペア完了です！この場所は裏から押すことが出来ませんのでプーリング法の出番となりますが全く問題なく”デントリペアがベスト！”と言えるケースです。しかし！？オーナー様にお聞きすると最初ご相談したデントリペアも出来るという板金塗装店様にご相談したところ、”プーリング法”はやってないとのことでお断りされてしまったそうです(T_T)

う～ん、残念ですが専門店であればまずプーリング法は不可ということはない（はず！？）のですがどうしても通常のリペアよりも見極めや難易度も高い傾向にあるのでまだまだ取り扱っていない所もあるのが現実のようですね・・・ただ今回ご相談していただいたへこみでリペア不可ではやはり勿体ないですから(;´･ω･)・・・もしもの時にはぜひとも専門店にご相談されることをお勧めいたします。

こちらはお休み中にメールでご相談をいただいていたアウディTTのオーナー様です。町田市内の方でしたので本日ご来店いただいてそのままリペアスタートです。

が？しかし！？・・・ドアに決してデントリペアがベストとは言えない深過ぎるへこみでした( 一一)

ドアパンチ等ではなく完全に当て逃げだそうですが（バンパーで擦られたうえにきついへこみ＆出っ張りがドア下の逆R面に・・・

内張りを外して確認すると・・・頑丈な補強がありますね、これが出っ張りの原因となります( 一一)

深いへこみ＆逆R面＆補強・・・という悪い条件が重なっているため完全修復が厳しくなります。特に中心の伸びが心配だったのでオーナー様には予想される仕上がりをお伝えして出来る限りの対応をさせていただきました。結果・・・無事お約束した仕上がりにはなったので一安心、僅かに塗装肌が合わない箇所もありますが敢えて歪みとのバランスを調整しながらの仕上げになっています。

べっとりと付いていた傷も磨きでほぼ消えました・・・ちょっと条件的に厳しいリペアでしたがお役に立てて良かったです。。。