落とせる傷は・・・落とし(磨き)ます(^^♪
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- 2020年02月01日
- デントリペア
西東京市より・・・スズキジムニーのオーナー様、洗車中に発見してしまったという運転席ドアのへこみでのご相談です。
アウターハンドルの横におそらくドアパンチ痕でしょう、この場所は乗り込む度に目についてしまいますね( 一一) 工具アクセスは良好なので全く問題なくリペア可能でしょう!とリペアスタート・・・数分ですぐ変化してきていい感じになりましたが?しかし!?
衝撃点(芯)が今一つ微調整出来ないという!?・・・その原因はオーナー様もご心配されていましたがアウターパネルに貼ってあるデッドニング材の影響でした。芯のないへこみであれば裏からシートごと押すことでリペア完了も出来ますが芯がある場合は更に精密なツールコントロールが求められますので・・・
オーナー様に許可をいただいて・・・内張りを外してからデッドニングシートの一部を剥がしてから再スタートです。
鉄板を直接押せたことにより僅かな芯もしっかり捉えて無事リペア完了です!オーナー様が諦めていた傷も丁寧に磨くことで消えてしまいましたね・・・初めてのデントリペア体験とのことでしたが本来の仕上がりに”感動”していただけたようです(^O^)/
ドアパンチ等でへこみが出来た際には傷が見えてもぜひそのままの状態でお越しいただければと思います(決して市販のコンパウンド等でゴシゴシせずに)・・・もしかしたら今回のようにしっかり見極めて丁寧に磨くことで消える(又はかなり目立たなくなる)可能性も多々ありますので(^^♪ お気軽にご相談くださいね。。。