ツールの形状・・・僅かな差が明暗を分ける!?
- 投稿者:
- 2020年10月21日
- デントリペア
町田市内より・・・メルセデスベンツE250のオーナー様にお越しいただきました。お車が替わっていますが6年振り3回目のリピーター様となります<m(__)m>
リヤドア、アウターハンドルのすぐ上に僅かなへこみですね、一見わかり難いのですが2箇所確認出来ます。
通常であれば全く問題なくリペア可能と思われるケースではありますが!?これがまた簡単にいかないのがデントリペアの奥の深い所(;_:) あっさり工具が届く車種はなく!?内部で補強が複雑に絡んでいる場所なので知恵の輪とまでもいかないまでも専用ツールをとっかえひっかえと・・・(^-^;
ちなみに上の工具で上のへこみをリペア、そのまま下の小さな方のへこみもリペアしようとするも!?中心に当たらず・・・先端形状の異なる工具をいくつか試すことで?
無事、下の工具で下のへこみを捉えることが出来ました(-ω-)/
こちらもお預かり車両から・・・やはりドア上部のシャープデントですが、この車両は上部が完全に袋構造だったため内張りを外しても届かず(´_ゝ`) 再度内張りを戻して上部に僅かな隙間を見つけたので・・・
数ある工具の中から今回はこのツールがドンピシャリ!
結果的に短時間で無事リペア完了でございます!
年々増えていく専用ツール(プロじゃないとその違いがわからないレベルもたくさん(^-^;・・)ですが・・・目の前に直せるへこみがあるのに場所が悪いという理由でリペア不可になってしまうのは勿体ないですからね、その確率を少しでも抑えるためにはこの先も使えそうなツールはどんどん増やしていこうと思います。。。