ボンネットの付け根付近は要注意(>_<)
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- 2021年09月13日
- デントリペア
ご近所より・・・MINIクロスオーバーのオーナー様にお越しいただきました。立て掛けてあった角材!?がボンネットに当たってしまったとのことです(;’∀’)
フロントタイヤの上部なので普通はフェンダーの位置になりますがMINIの場合はボンネットが脇まで大きく回り込んでいるため2か所ともボンネットのへこみとなります。
ひとつの角材がバウンドして2回当たったようでこちらが奥の方のへこみ(約8センチ)・・・ボンネットの場合は付け根に近いと袋構造になっているので車種によっては工具アクセス不可のケースも多々ありますが今回はかろうじて届くポイントが裏にあったのでリペア可能と判断!
無事リペア完了!
同じアクセスポイントから手前のへこみ(約10センチ)も無事完了~!オーナー様にも大変喜んでいただけました(^^♪
こちらは!?見るからにやばいです(T_T) 日産エルグランドのオーナー様からメールでご相談いただいていたのですがボンネットの一番奥でしかもほぼ直角のプレスラインががっつり潰れていました。さすがにこれは工具アクセスがすんなり出来ても厳しいのですがやはりまともにはアクセス出来ず・・・太い工具で押したいところでしたがそれも叶わず。正直これは鈑金塗装or交換をお勧めするレベルなんですが!?
どうにかこうにか出来る所まで(=_=) ここまで深いと完全に傷になっていますがもしかしたらリペア中に傷が広がる(割れ等含めて)リスクもあるのでその辺りも全てご了承いただいての作業となります。
表面の傷はどうにもなりませんがへこみがほぼなくなるだけでかなり見栄えは改善したかと(^-^; まだ購入したばかりの新車とのことで出来れば再塗装(純正スクラッチシールドなのでお高いんです)は避けたいというオーナー様のご期待にはお応え出来たかなっと思います・・・いやしかし!?まじしんどかったっす(;´・ω・)