町田市内より・・・マツダ3のオーナー様にお越しいただきました。

助手席ドアの上部のプレスラインにも少しかかっているドアパンチ痕ですね、通常この位置ならば内張りを外さずに工具アクセス可能なことが多いのですが・・・もし補強があったとしても内張りを外せばそれほど苦労せずにリペア出来るので今回もまず問題ないと思い上部の隙間から工具を入れてみると！？補強がありました(^-^;　しかも！？2本の補強が重なり合う構造になっていておそらく内張りを外しても工具アクセスはかなり厳しいかも！？と判断・・・( ;∀;)

それでも今回はプレスラインとは言え比較的浅いへこみ、及び傷等も全くなくまだ新しく塗装面も問題なし！ということでプーリング法にて対応させていただきました。

オーナー様には万が一綺麗に仕上がらない場合はそこで内張りを外して工具アクセスを探すという旨をお伝えしておりましたがプーリングにて通常のリペアと遜色ない仕上がりになりましたので私もほっと一安心です(^^♪　しかし”まさかこの場所にこの補強の入り方なんだ～！？”っと( ;∀;)　各メーカー＆各車種によって補強の入り方も様々ですので・・・どんな小さなへこみでも実際にリペア出来るか否か含めて、やはり！直接拝見するのが一番の解決の早道と思います。