今日もプーリング法の出番です(-ω-)/
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- 2022年04月23日
- デントリペア
町田市内より・・・朝一番のご予約にて、トヨタシエンタのオーナー様にお越しいただきました。
スライドドアの上部、ルーフピラー部分に2か所のへこみですが・・・何とオーナー様が洗車の際に肘を突いてしまったそうです( 一一)
このルーフピラーのリペア、何度もご紹介していますが裏からの工具アクセスが出来ないので表から引き出すプーリング法でのリペアとなります。このプーリング法、裏からの通常のリペアに比べて適用出来るへこみは限られます、塗装面の状態(傷の有無も含めて)等、しっかり見極めてお役に立てるか判断させていただいています。
神奈川県川崎市より・・・メルセデスベンツC43 AMGのオーナー様、リヤフェンダーの映り込みに違和感を発見(>_<) 数日前にお電話でご相談いただいて本日夕方にお越しいただきました。
駐車場所等にいつも気を付けているとのことですが大切にされているお車にこれはショックですね(T_T) オーナー様、他のデントリペア店にご相談されたそうですがへこみの場所を伝えただけで”リペア不可”の回答だったそうでして( 一一)
何故にリペア不可だったのかは・・・わかりませんが(^-^; この程度のへこみでしたら充分にプーリング法でリペア可能となります。もっと深かったり形状によってはプーリング法では厳しくなりますが、その際は通常通り工具アクセスさせればOKなのでどちらにしても大丈夫でございます(^^)/
うぬぬ(@_@) これまた嫌な場所に嫌~なへこみが連なっています。
お預かりしている車両からですが、オークションで仕入れたら車両鑑定書になかったへこみがルーフピラーに複数とのことでご依頼いただきました。20年程前の車両ですが劣化のほとんどない綺麗な塗装面でしたのでリペア可能でした。
しかしこれは厳しかった(;_:) リヤフェンダーのこの場所は完全に2重構造のため工具アクセス不可・・・いつもご依頼ただいている業者様からですがそれでも何とか”引っ張っておくれ~~”っと懇願されてしまい・・・
さすがに相当強く引き出すために塗装剥がれのリスク(ご了承済みではありますが・・)もありましたがどうにかこうにか(^-^; いやいや?でもよくここまで出てくれたと思います(自画自賛・・・たまにはいいでしょう😤)。
現代ののデントリペアに於いてこのプーリング法は当たり前の技術として認知されていますので全国のほとんどの専門店で導入しているはず!?です(;’∀’) 今日ご紹介したへこみと同様のケースでお悩みの方は鈑金塗装をされる前に一度実績ある専門店にご相談されることをお勧めいたします<m(__)m>