府中市より・・・メルセデスベンツEクラスカブリオレのオーナー様、以前ALPINAのデントリペアをさせていただきましたが約５年ぶりのリピートでのご来店となります<m(__)m>

助手席ドア下部に・・・こ、これは深い(>_<)　それもそのはず！？同乗者の方が降りる際に障害物に”ゴツン”と、ドアが重いこともあり一点集中でへこんでしまっています。

さすがにこの深さになると全くの無傷という訳にはいかず！？リペア途中で徐々に浅くなってくると中心の傷、いつも塗装潰れなどと説明していますが剥がれはないものの厳密に見るとこのような損傷になっていることがほとんどです。へこみの場所やパネルの厚さ等の様々な条件によってここから更に調整が出来ることもあれば敢えて芯を”ポチッ”と残さざるを得ないこともあります・・・が！？今回はこの傷を一旦プラス方向まで出しつつピンポイントでの磨き作業も可能でしたので・・・

何とかここまで仕上げることが出来ました。超意地悪な目で探せば芯の傷は残っていますがこれで気になる方はまずいないかと(^^ゞ　オーナー様には大変喜んでいただけましたので！お役に立てて良かったです。ちなみに一緒ににフロントガラスのリペアもご依頼いただきましたが同時施工が可能なので約１時間半ほどで完了となりました。

神奈川県川崎市より・・・スバルXVのオーナー様、リヤドアのドアパンチ痕を発見してしまいご相談いただきました。

リヤドア後部にこちらも結構な深さのへこみ＆出っ張りも？この出っ張りの原因はこれ。

へこみの裏にはこんな補強が入っていましたのでこれが干渉して出来たものかと思います。

リペア途中ですが・・・へこみはほとんど出てきましたがこの傷、典型的なドアパンチ痕とも言える形状ですね、白っぽく見えるのは当てた側のドアエッジの塗装ですがやはり剥げ等はないので先程同様にピンポイントで磨きながら最終調整をしていきます。

事前にへこみ自体は問題ないのですが”この傷がどこまで目立たなくなるかですね”っとお伝えしていましたがリペア後にオーナー様に探してもらうも？？”あれ？どこだっけ？”っとこちらも大変喜んでいただけました～～(^^)/

深いへこみになるとこのようにどうしても僅かながらも傷も付いてしまいます。でもその傷が完全に剥げたり欠けたりしていなければ？もしかしたら適切な磨き処置でかなり目立たなく出来る可能性もありますので・・・もしもの際にはそのままの状態で（ご自身で磨いたりタッチアップせずに）まずはご相談いただければと思います。