外は冷たい雨・・・作業環境は大切です(^^)/
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- 2022年11月23日
- デントリペア
八王子市より・・・トヨタマークⅡのオーナー様、2回目のリピーター様となります<m(__)m> いわゆる100系、平成11年式とのことなので既に23年経過していることになりますがそれを全く感じさせない程綺麗な状態を維持されています。
助手席ドアに2か所のへこみのご依頼となります・・・
傷さえなければ・・というエクボでしたがそれでもこの年式でオリジナルの塗装を維持出来るならば充分許容範囲かと(^^♪
もう1か所は縦筋状のドアパンチ痕のようですね。
こちらは無傷でしたので!跡形なくリペア完了でございます(^^)/
三鷹市より・・・メルセデスベンツGLCのオーナー様は初めてのご来店、メールでご相談いただいていたのが工具アクセス出来ないルーフピラー部分でしたので直接のご来店をお勧めして現車を確認のうえお役に立てるか否かの判断となります。
リヤピラーの窓枠に近い箇所に原因不明のへこみとのこと・・・正面から見てもはっきり確認出来る程の深さなので果たしてプーリング法が適用出来るのか!?一見無傷に見える中心部も縦に薄っすら線状の傷(塗装潰れ)が確認出来ました( ;∀;)
プーリング法の性質上、強く引き出した際に塗装面へのダメージを与えてしまうリスクがどうしても存在しますので・・・その辺りもリペア前にオーナー様にしっかりご説明&ご了承いただいての慎重な作業、今回はそのリスクも少ないと判断、そしてへこみ自体もかなりのレベルで仕上げることが可能とも判断させていただきました。
結果!僅かな塗装潰れは残るものの普通に見る分にはまずわからないレベルでフィニッシュ!オーナー様にも大変ご満足していただけました(^O^)/
デントリペアは塗装面の状態の見極めも非常に重要です、特に全て表から仕上げるプーリング法に於いては塗装表面の温度管理も大切・・・当店では原則ご来店いただくお客様のリペアは空調の効いた店内での施工となります。例えば真夏の炎天下や真冬の極寒では作業効率も悪く、またリスクも高くなります(>_<) 当然ですが今日のような雨降りでも天候に関係なく1台づつ店内に入庫して作業することは集中力を要するリペアですから当店に於いては”必須条件”でもあります。。。