スライドドアは工具アクセスに悩むこと多し(^^;
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- 2022年11月25日
- デントリペア
八王子市より・・・日産キャラバンのオーナー様にお越しいただきました。画像を添付してもらったメールでご相談いただいていたのですが正確なサイズや形状、裏の環境による工具アクセスの可否等含めて実際にリペアが可能か否か、また数センチの違いでお見積り金額にも差異が出てしまうため明確な回答が出来ないことも多々ございますので・・・やはり直接拝見することが何よりも解決の早道かと思います<m(__)m>
大きなスライドドアのほぼ真ん中のプレスライン上にドアパンチ痕によるへこみとのこと・・・
そこそこの深さがありますのでドアを当てた方はきっとわかってるはず( `ー´)ノ 場所が場所だけに結構目立つのでオーナー様もどうしたものかと・・・最初は鈑金塗装でご検討されたそうですがどうしてもパネル一枚の塗り直し及びガラスコーティングの再施工も必要で結構な金額にがっくし(T_T) それでも諦めずに調べていただきご縁があって当店にご相談いただきました。
通常ドアのリペアの場合、ガラスを下げて上部隙間からの工具アクセスが多くなりますが当然ながらこのお車はそれが出来ませんので(^^;・・・大きな内張りを外して開口部を確認すると!?へこみの裏には見事な補強が縦にも横にもありました( ;∀;)
直接へこみの裏が見えなくても触れなくても!?数ミリの隙間さえあって様々な形状の専用デントツールが届いてしまえば!難なくリペア完了となります。塗らずに復元していますから当然ですがパテ痩せ及び色変わり等の経年劣化もなく!費用云々よりも何よりも仕上がり面に於いてメリットしかないケースでもありますね。
へこみの位置が数センチ違えばまた環境も変わってきますので使用するデントツールやアクセス方法等もそれに応じて変わってきますが柔軟に対応することがとても大切!その結果として短時間で綺麗に復元することが出来るのです😎!