ボンネットの気になるへこみ(T_T)・・デントリペアがベストです!
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- 2023年02月17日
- デントリペア
世田谷区より・・・VWゴルフヴァリアントのオーナー様、メールでご相談いただいていましたがボンネットに2センチ程の原因不明のへこみでのご相談となります。
デントリペア可否の判断ですがどんなに小さなへこみでも正確な判断は原則”実車拝見”が必須となります。もちろんメールや電話でもご相談を受け付けてはいますが安易に”リペア出来ますよ”とか”金額は〇〇円です”とかはっきりとお伝えすることが非常に難しいのが現実です(^^; やはり正確なリペアの可否、塗装面の傷の有無や深さ等によってリペア可能だとしても新車レベルまでの復元が可能なこともあれば僅かに痕が残ることもありますのでその辺りも含めてオーナー様が何を求めているかによっても同じへこみでもお引き受けすることもあれば通常の鈑金塗装をお勧めすることもあったりと・・・とにもかくにもその辺りの見極めが難しい( ;∀;) っと前置きが長くなりましたがこちらのボンネットのへこみはまず裏のインシュレーター(カバー)を外して工具アクセスが可能か否かを確認(現車を見ないと判断出来ないんですね・・)、ご覧の通り裏には補強がありますが今回は白丸部分の小さな穴から細い工具が届きましたので・・・
なんやかんやでオーナー様の目の前でのスピード解決でございます(^^)/
こちらは遥々埼玉県飯能市より・・・トヨタカローラクロスのオーナー様、当店のお客様からのご紹介でのご来店となります<m(__)m>
ボンネットの端の方に緩やかではありますが・・・運転席側からとても目に付く場所ということもありオーナー様のショックも相当なご様子でした。ちなみに裏はほぼ袋構造でしたので(僅かな隙間及び遠目の位置に使えそうな穴もありましたが工具アクセスの際にどうしても穴等を変形させるリスクがありましたので今回はプーリング法をご提案させていただきました。
緩やかな曲面部分を復元させるのに少しお時間をいただきましたがそれでも1時間程で”なかったこと”に出来ましたのでオーナー様にも大変喜んでいただけました(^^)/
傷のない小さなへこみであれば原則新車レベルまでの復元が出来るのがデントリペア技術!技術自体も難しいのですがリペアの可否等の正確な判断に於いても実際に施工する技術者にしか出来ませんので・・・とにもかくにも直接拝見させていただければ!と思います。