神奈川県相模原市より・・・スズキハスラーのオーナー様、車検を目前に控えてのガラスリペアのご相談となります。しかし飛び石に遭われてから少し放置していたらヒビがちょっと伸びたかも！？っと(>_<)

こ、これは怖い( ;∀;)　左右のヒビの先端の幅は約4センチ、リペア基準の500円玉サイズよりも1センチ以上オーバーしております、それでもリペアは可能レベルではありますが一旦ヒビが伸び始めるとほんの少しの衝撃等でも一気に伸びきってしまうことも多々あるので最悪リペア中に！？なんてこともりますので要注意です。

オーナー様にも作業リスク等をご理解いただいたうえで慎重にリペアスタート、こちらはリペア途中ですが中心の衝撃点から右に向かってゆっくりとレジンが浸透しています、レジンが浸透することにより明らかにあった黒い影（隙間）が埋まるので筋の見え方が半透明になり目立たなくなります。

無事全てのヒビにレジンが浸透いたしました、ガラスリペアはどんなにきっちりリペア出来ても元の状態の傷（ヒビ）が消えて無くなるわけではありません・・・このような長いヒビはリペア後も見る角度によって断面が”キラッ”としますのであまり長過ぎると場所にもよりますが更に気になってしまったり、車検が通るか否かの判断も検査官によって変わることもあります(>_<)・・・今回のケースですがここまできっちりリペア出来ていればまず問題ないかと思います。

とは言え！？やはり飛び石に遭われた際には・・・ヒビが伸びてしまってからでは手遅れになることも多々ありますので、お早めにご相談いただくことがスピード解決の早道でございます。