神奈川県横浜市より・・・三菱デリカD:5のリピーター様にお越しいただきました。

助手席ドア上部にいつの間にかのへこみとのことでご相談いただきました。？一見何もなさそうですがアウターハンドルの左上、ポスターの映り込みが変ですね(>_<)　深さはありませんが結構な広範囲に歪みが及んでいるケースとなります。

斜めから作業用ライトを当てると・・・プレスラインを跨いで”ボワ～～ン”と(+o+)　ドアパンチのような局地的なエクボとは違い鉄板の伸びがほぼなく盛り上がった箇所に力が逃げたりして違和感が発生しているケースとなります。ん？確かこれと同じようなスバルS4の施工例を数日前にご紹介していましたね(^^;

今回も上部の盛り上がった箇所は袋構造なので素直に工具アクセス出来ませんでした( ;∀;)　また一般的なエクボ等のリペアとは全く直し方も変わってきますのでしっかりとリペア前に見極める必要があります。

基本的に伸びた鉄板を点で絞るのがデントリペアではありますがへこみの状況によってその理論では綺麗に直らないことも多々あったりしますので・・・それがまたこの技術の奥深さとも言えますね。。。