内張りを外す・・・その前に!
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- 2010年08月24日
- デントリペア
渋谷区よりご家族でお越しいただいたのはセレナのオーナー様
スライドドア上部に3センチほどのへこみ・・・上部というのがやっかいですが??
この車に限らずドアの上部には補強を施していることも多く通常ドアをリペアする際に最も多い”ガラスを下げて隙間からツールアクセス”ということが出来ません。
そこでどうやってもツールが入らなければ内張りを外してさらにアクセスを探るのですが今回は”こんな場所”・・・側面のスライドドアのキャッチ部分(ビス2本で外れます)から無事にリペアすることが出来ました!
え?こんな下からこんな細いツールでも大丈夫?っという声が聞こえてきそうですが大丈夫なんですね!僅かな隙間にツールをアクセス・・・その狭い空間を逆に利用して”支点&力点”を作り全く力を使うことなくリペアが可能です。
結果・・・内張りの脱着がなければその分作業時間も短くて済んでしまうのです。
そして日野市よりお越しいただいたのはレガシィB4のリピーター様、約1年ぶりのご来店ですm(__)m
こちらはリヤドア上部の僅かなへこみ?というか歪みでした・・・おそらく通常はオーナー様にしかわからないものと思われますが(^^ゞ オーナー様に店内でゆっくりしていただきながら・・・今回は精密なポンチング(叩き)作業のみでリペア完了でした!
このような”自分しか気にしないような僅かなへこみ、歪みなんだけど”っと言って恐縮されながらご相談されることもありますが・・・実はこのようなオーナー様は意外に多いんです。もちろん出来ないこともありますが出来ればお役に立ちたい!そんな思いで毎日営業しています。。。