きわどい場所でした・・・( ;∀;)
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- 2023年10月29日
- デントリペア
江東区より・・・BMW320dのオーナー様、最近オークションでご購入されたとのことですが気になるへこみがちらほらと(>_<) 車両評価書にも記載されていない(いわゆる見落としってやつですね)へこみも含めてリペアさせていただきました。
リヤフェンダーの前方(リヤドアとの境目)の狭い箇所に深いへこみ、さすがにこれは記載があったそうですが、いざ直そうと最初にご相談したデントリペア店では”場所が悪くリペア不可”と言われてしまったそうです(T_T)
確かにフロントと違ってリヤのこの場所は縁から2重&袋構造になっていてへこみの裏にはほとんど隙間がない状態となります。リヤフェンダーでも場所によっては内装を外して工具アクセスをさせることもありますがこの場所は全く届きません。せめてもう少し浅ければいつもご紹介しているプーリング法で何とかなりますがこの深さでは厳しい(>_<) となると!?もうお手上げか?となりますがここで最後の手段としてタイヤハウス内(普段見ることのない場所ですね)に工具アクセスさせるための小さな穴を開けることでアクセスを確保してのリペアとなります。
稀にお客様によっては見えない場所でも穴あけはちょっとな~という方もいらっしゃいますが・・もちろん無理にお勧めすることはありませんがそうなると??最早リペアは不可となり通常の鈑金塗装で直すしか術はなくなってしまいますのでそれこそ本末転倒かと(=_=) また開けた穴(今回は5ミリ程)はグロメットで塞ぎシーリング処理を施しますので錆や雨漏り等のリスクは全くありませんのでご安心くださいませ。
大切なことはご依頼いただいたからにはきっちりと本来のデントリペアの仕上がりをご提供すること!これに尽きます。そのため千差万別なへこみに対して様々なリペア方法をご提案出来るよう・・・今回の穴あけ処理もリペアに於いての重要な技術のひとつとも言えますが車種による構造の違いもあり一概に穴あけと言っても簡単ではありません。裏の隙間やポイントも限られているため経験値を高めるべく日々研究あるのみでございます。。。