３月に入って初めての週末、たくさんの方にご来店いただきました。その中からのご紹介です。

東村山市より・・・トヨタアルファードのオーナー様、ご自宅にて自転車を倒してしまってドアに”ゴツン”と(>_<)　ズリッ～っと縦筋状に傷を伴うへこみです。

傷はあるものの磨けばかなり薄くなりそうですね、これ、へこみとしてはそれほど難易度は高くはないのですが場所がやっかい！？というケース( ﾟДﾟ)　傷がなければプーリング法が可能ですが塗装面にダメージを与えるリスクがあるので何とか裏からきっちりリペアしたいものです。

ということで内張りを外してドアを少し開けた状態で長～いデントツールでどうにかこうにか、体勢が辛い( ;∀;)　同時に出来たへこみがあと２か所の計３か所でしたが無事リペア完了でございます。

町田市内より・・・BMW X1のオーナー様。

助手席ドアに１０センチを超えるドアパンチ痕ですね・・・上部が少し盛り上がっていますのでかなり強く当てられた痕跡かと思います(+_+)

盛り上がった箇所も丁寧に調整して・・・もう１か所、フロントフェンダーのへこみと合わせて２か所のリペアでしたが即日リペア完了！ご家族の皆様に仕上がりを大変喜んでいただけました(^^)/

武蔵野市より・・・BMW M440iのオーナー様、こちらも助手席ドアですがX1よりも更に強烈な一撃(>_<)　全体の歪みを含めると１２センチ程、しかもアルミパネル＆プレスラインという素敵な悪条件でございます。

いくら梃子の原理を利用したデントリペアと言えどもパワーも必要なケース・・・工具アクセスが出来ても裏からちょっと押しただけではびくともしませんので( ;∀;)　それでも最適なデントツールと技術を駆使して！あとは根気あるのみ！？

さすがにこの深さですと中心には傷が付いていますので僅かに残ってしまいますがへこみはきっちり消去完了！無事オーナー様のご期待に応えることが出来ました～～(^O^)／　いやいやしかしやはり厳しいのが続くとしんどいです・・(=_=)