神奈川県大和市より・・・マツダCX-8のオーナー様、１０年振り２回目のリピートでのご来店となります<m(__)m>　前回は日産ラフェスタの強烈なドアパンチ痕のリペアでしたが今回ご相談いただいたのはバックドアの縁折れという・・・当店でもこの”縁折れ”に関してはいくつか施工例をご紹介していますが原則”完全修復が不可”となるのでお役に立てるか否かは実車拝見が必須、そしてお役に立てる場合でも正直”どこまで目立たなくすることが出来るか！？”といった感じなのでお引き受けすべきか否かも含めて慎重な判断が必要となるケースとなります。

この画像ではわかり難いかもしれませんが縁が少し内側に折れてしまって映り込みが？？っとなってます。最近の車は手を使わずとも足でバックドアの開閉が出来るのが多いですからね・・・とても便利な反面意図しない場面でうっかり開いてしまうということもあるので要注意です(>_<)

角度を変えて確認すると・・・ほんの僅かとは言えこれで鈑金塗装するのはちょっと勿体ないですよね(^^;

こうしてビフォーアフターだけ見ると簡単そうですがここまで違和感なく仕上げるために１時間弱ではありますが”あ～でもない、こ～でもない”ともっと詳しく説明するとほとんどが叩き作業で仕上げるのですが”あっちを叩けばこっち！？が微妙に変化！？、こっちを叩けば今度はあっち！？が思わぬ変化( ;∀;)・・・の繰り返しという・・・ジレンマとの戦い←大袈裟！？

いや！？決して大袈裟ではなく一歩間違うと目立たなくなるどころか取り返しのつかない事になってしまうのでとにかく慎重にならざるを得ないのです(=_=)

でもオーナー様に喜んでいただいたので！万事OKでございます。